まだまだ間に合いますから、心を閉ざさずに公的期間の支援策や融資の道筋を窓口の人と一緒に探して考えましょう。
知恵のある人に窮状を訴えて、助けてもらい策を提案してもらう事が大切です。
窓口はいくつもありますから、いろんな窓口をどんどん叩くのもありですよ。
窓口の数だけ、知恵があると思って良いでしょう。
探し出したら、面倒がらず速攻で資料を整え、申請を行ないましょう。
不慣れな事ばかりで難しければ、安価で手伝ってくれるところを紹介してもらいましょう。
丸投げしてはいけません。
あくまで手伝っていただくスタンスでないと、コロナ禍でも学べるものが多いのに学ぶことができません。
もったいないです。
支援や融資を、自分に投資する資金と考え、コロナ後には更に成長した自分でいたいと願ったとしても、それを叱る人はいないでしょう。
わからないことはなんでも聞いちゃう軽さがポイントです。
支援策や融資を受けたら、それで稼いだ時間を利用して、経営改善を行いましょう。
手元資金に余裕ができれば、良いアイデアが浮かんできます。
まずは、従業員の生活を守りながら支出を減らす事から始めましょう。
家賃値下げ交渉や自分含めた役員報酬のカット、電力会社や携帯会社の乗り換え、無駄な慣習の廃止など、すぐにやれることはやりましょう。
仲間からアイデア募って、細かく実現させるのが良いでしょう。現場が活性化すれば、将来経営の柱になる事業のタネも生まれてくるというものです。
それでも上手くいきそうになく心が折れそうになったら、大声で『助けてください!』と叫びましょう。
私もそうやって、日々悪戦苦闘しています。
先のことはそれこそ『神のみぞ知る』誰にも分かりませんが、元気でいる『今』を積み重ねて行けば、明るい未来につながることは間違いないのです。
最後に、心に少し余裕ができたら、仲間や自分に関わってくださっている全ての人々に感謝しましょう。
いつも助けてくださって、ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします!
軽いちゃっかりさも必要ですよ(^○^)
手を差し伸べてもらったり、こちらから手を差し伸べる日もくるでしょう。
躊躇することなく、困っている人がいたら手を差し伸べる事ができるような人物になりたいものです。