高等学校教育で『起業』教育をするべきだと考えます。
なぜなら『起業』するにはAtoZを知り、そのバランスを整え、そしてタイミング見極めて決断する。
決断した結果に責任を持ち、上手く行ったとしても驕らず、失敗したとしても腐らず用意ひてあった次の一手をし始める。
下地は小中学校と家庭で作っておくとして、高等学校教育で具体的に考えさせないと、無駄な時間を更にその後過ごす事になります。
『起業』を意識することは創造力です。
創造力に繋がらない時間の使い方は、どう考えても無駄ですから。
高校生の時、古典の先生が授業でおっしゃってくださった言葉が忘れられません。
『君たちのほとんどは大学に行く。しかし行く意義を理解している者は皆無だ。そこを責めるつもりはない。大学には時間がある。その時間を使って何かを掴めばいい』
先生は惰眠をむさぼることも否定せず、ただ四年間という時間を自由に使って何かを掴めとおっしゃったのです。
多感な時期でもある高校生のハートには、ズシリときました(笑)
本当は高等学校教育でやらせてやりたかったが、『教えろ』と言われたことが多すぎて、残念ながら実現できなかった。
だからその分、大学で長い時間を思ったままに使えばいい。
されば扉は開かれるだろう、とおっしゃりたかったのではないか、と。
私は思いっきり自由に使いました(笑)
『このままではダメになる、、、』
と思うまで使いましたし(笑)
両親にもかなり心配かけましたし、
『この道しかない』
と思うまで使いました。
それが思い込みであったとしても、好きになってしまえばその後の経験値が才能を開花させてくれる事もあるのです。
『好きこそものの上手なれ』
好きなことが見つかったらそれを仕事にして、一生涯それと付き合える事が出来れば、それが幸せな人生の送り方だと思うのです。
でも、大人になっても、好きなことが見つからないでいる人もたくさんいます。
もちろん生活するために働かなければならない事情もあります。
でも諦めないでください。
人生は短いようで、やっぱり長い(笑)
年金もらう歳になったからと言って、リタイアする必然はありません。
年金暮らしが悠々自適なんて思っていたらとんでもないですよ(笑)
そこからが人生の仕上げに取り掛かるべき、残り三分の一なのですから。
そこから『起業』したっていいんです。
そう『定年起業の勧め』なのであります。
本にしたら売れそう(笑)
『定年起業』するには、仕事している時から準備しておかねばなりません。
定年した途端、いきなりカフェや蕎麦屋を経営するのは流石に危険ですからね(笑)
でも和翠塾に集う諸君には『書道』がある!
ここにつなげたか〰!
つなげちゃいました!(笑)
お金と時間と注ぎ込み、研鑽努力してきた結果には、リターンがないとね(笑)
クールすぎます?
かっこいい『クール』なら嬉しいですが、冷たいととられては困ります。
私の思いは熱いのだから〰っ!
というわけで、私はみなさんの『起業』のお手伝いを喜んで引き受けます!
働きながらでも、定年後でも、いつどんなタイミングがベストなのかを一緒に考えていきましょう!
ご興味のある方は、ご遠慮なく声かけてくださいね。
古典の先生、お元気ならば九十代。
きっと『定年起業』して充実された毎日を送っていらっしゃる事でしょうね。
あ、先生の名前忘れちゃった、、、、