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悠翠徒然

画像中心

臨書

2016-03-26 09:16:50 | Weblog
師の手本を臨書しました。

書き直さない縛りで、一枚だけ書いてみました。



見て書いて、わかったつもりでいても、書いたものを見比べると、師の動きや呼吸が蘇ってきて、あらためて師の凄さが入学震えることがあります。

書技はもちろんですが、誠意と道を求める魂の差なのかもしれません。

時代なのか人なのか、どちらもライト過ぎるのでしょうね。

でも、重くて好きなのはROCKだけなんですけどね(笑)

石鼓文を色々臨書して、重さを身体に取り込めば、少しは人間性が重くなるかも!



この石鼓文からは『イエス』を感じますね。

でもどちらかと言えば、『イエス』より『キングクリムゾン』の方がが好きなんだけどなぁ~













ネットオークションでゲット!

2016-03-26 06:49:36 | Weblog


送料含めて1591円で手に入れました。

送料が1560円でしたから、本体の金額は31円、、

ただ同然ですね。

真贋の程はわかりませんが、飯島太久磨と言う書家の作品との事です。


飯島太久磨氏略歴です





飯島太久磨氏は、大きな作品を書くのが得意だった方だったようで、ネット上ではわからなかったのですが、この作品もそこそこ大きいです。

ぱっと見スッキリしていたので気に入って入札しました。

海外でも個展をひらいていた方なので、この作品も海外の方にも分かりやすいところを重要視したのかもしれませんね。

泉の頭がはみ出ているのは面白いですが、落款印はもう少しだけ右寄せにしても良さそうな気がします。

『今頃勝手なことを言われても困るよ』と言われそうですが(笑)

一時期流行りの書風でもありましたが、絵画的でもあり、擬人化されているようでもあり、もちろん文字のもつ意味がありますから、見る者の想像力を掻き立ててくれます。

お父様である飯島春敬先生との著作物や出版物も多く残された方です。

昭和8年生まれの方だったので、ご存命ならその後大いにご活躍なされた方だったでしょう。

さて、何処に飾るか、それが問題であります。


今日は3月最終土曜のお稽古日です。

是非お越しくださいね。