ホイッスルバード あいざわぶん

フジ産経グループの厭らしさ

昨日(あれっ)と思う記事を読んだので、少し触れたい。

(嘘があるし、御用記事の臭いがする)と思ったのだ。

私も既に触れた「騎手のスマホ持ち込み」の件である。

先ずは、怪しい記事をコピィする。

 

   競馬関係者次のように続ける

  「SNSの書き込みでは〝追放しろ〟という

  声もありますがJRAは彼女らがスマホで

  何を見ていたか把握しているんです。

  それはレース映像でした。通常は検量室で

  調教師の先生とレース映像を見て反省点を

  確認するのですが、彼女たちはに控室で

  スマホで確認し、復習していたのです。

  外部と連絡を取った形跡もなく、八百長を

  できる腕もない。それで騎乗停止30日に

  なったわけです」

 

如何にも全員が真面目にレースの復習をしていた様に

見えてしまう書き方だが、実際は違う。

一人は違う競馬場に居た騎手と会話をしているのだ。

だから、この記事の嘘に気付いたのである。

 

  ・・・ 何故なんだろう ・・・

 

どの会社が・・・と思って見たら、「夕刊フジ」だ。

それが分った途端、嗤えた。

 

「夕刊フジ」は「産経新聞グループ」だし、「フジTV」は

競馬放送の中継をしている。「競馬エイト」という競馬

新聞は産経新聞が発行しているのであり、全て仲間。

要するに、「フジ産経グループ」は「国営競馬 JRA」を

嘘まで書いて庇った、ということである。

 

 ・・・ ジヤーナリズムの欠片もないね ・・・

 

ついでに、「フジTV」にもホイツスル。

昨夜の「世界柔道選手権」の放送に就いてだ。

決勝戦の途中で放送中止は無いでしょうよ。

柔道は国技である。

自称保守の浅はかさを露呈しているのである。

 

「遠藤龍之介社長が三月で社長職を退いた途端の先祖

還り」と私は見ている。

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