ホイッスルバード あいざわぶん

松山市は海水淡水化施設を!

毎日毎日暑いので「日陰虫」みたいな生活をしている。
買い物以外で外に出るのは夜の散歩だけ。
本当に日陰虫みたいな生き方だが、日陰虫という虫は
実際には存在しないので勘違いなさらぬように(笑)

松山ではずっと雨が降らないのに、今年は水の貯金が
沢山あるので、市からの節水呼び掛けが起きてない。
移住してきて12回目の夏になるけれども、こんなことは
初めてのことじゃなかろうか。本当にありがたいね。

私個人が考えるに、松山の将来で一番懸念されるのは
水問題だ。来年の夏も今年と同じで「大丈夫、水はある
から」になるとは限らないからね。

だから現市長も水不足を心配して西条市から水を引く
構想を言い出し、相手から拒否され、松山市民は莫大
な税の無駄遣いを免れたのである。
で、私も市長と同じで水不足は心配だから、どうやって
それを解消するのかが松山市の課題なのだと思う。

何故、海水を真水にすることを市長は考えないのか。
例えば福岡市。そして沖縄県の北谷町。
いずれも海水を真水にする施設を造り、水不足の為の
解消策にしているのである。
規模は50万人用(松山市人口)にしなくていいのだ。
松山市だって確実に人口は減るのだから5~10万人
分用の施設でいいじゃないか。
北谷町に造れて松山市に造れない理由があるものか。

そして台所用として希望する家庭には節水駒を格安で
設置させる。市も家庭も節水できて両得じゃないか。

西条市からパイプを引いて、水を「買って」くる。
その設備費も水道代も莫大な資金が必要である。
それを行おうとしていたのだから、資金はあるのだろう。
ならば海水淡水化の方が安かろう。
どうしてやらないのか、市民の一人として不思議である。
(毎月の市報に目を通すが、市議会議員からも提案が
出ないのはどうしてなのだろう。ほんと、不思議)

水道問題は松山市だけが抱えている問題ではない。
能登半島では未だに上下水道が使えない有様だ。
松山市は坊ちゃん列車ごときでパタパタしている場合
ではないでしょ!

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