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宇野功芳推薦の音楽から

2008年07月20日 09時36分32秒 | 音楽(記事)
宇野功芳の本を買って、そこからクラシックを買いあさっていた時期があった。
その中でこれは素晴らしいと思ったCDを紹介しよう。

モーツァルトーシフリン/シュワルツ
クラリネット協奏曲イ長調
クラリネット五重奏曲イ長調「シュタトラー」
 ディヴィッド・シフリン(クラリネット)
 ジェラード・シュワルツ指揮 モーストリー・モーツァルト管弦楽団
これは輸入盤で銀座まで出かけて見つけた。
この演奏は瞑想音楽に近い。
音が非常にまろやか。
他の演奏で聴いたら全然違う。普通は譜面をなぞった演奏だが、これは違う。
最高の演奏とはこれを言うんじゃないかな。
宇野功芳という人は音楽を深く探究する、えぐる。
その人が推薦するのだから、間違いはなかった。
これはクラシックの秘宝中の秘宝です。


モーツァルト
アイネ・クライネ・ナハトムジーク
ポストホルン
 プラハ室内管弦楽団
 指揮:サー・チャールズ・マッケラス
これも銀座で見つけた一枚。
そう普通の演奏とは違わないが、どこか違うのか、なかなか飽きない。
アイネ・クライネ・ナハトムジークは大好きな旋律で、交響曲第42番・第1楽章と双璧だ。
これもいいが自然とポストホルンを聴いてしまうが、これも飽きない。
まあ、モーツァルトが大好きなせいもあるが、これも名盤の一つでしょう。


他には内田光子のモーツァルト・ピアノ協奏曲、21・23番あたりが特に良かった。
ドヴォルザーク「新世界」ケルテス・ウイーン・フィル、これも名演奏だ。
音が光っているね。

今、宇野功芳指揮・新星日本交響楽団、ブルックナー交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」を聴いているが、結構良い。
音楽を深く理解している彼だから出来る崇高な音楽だ。
ブルックナーはこの4番あたりが短くてわかりやすいので、興味がある方はこれから聴くのをおすすめ致します。


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