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青江三奈自作CD

2010年09月21日 20時25分52秒 | 音楽(記事)
青江三奈をじっくり聴いた。
「国際線待合室」まで、実に素晴らしい。
声を無理して出しているので、迫力あり。
ただ、命を削っている感あり。
青江でも途中から迫力が無くなってしまっている。
やや取り戻したのが「日本列島・みなと町」だった。
同じ路線で活躍した森新一も同様な傾向にある。
殿様キングス、クールファイブ、あげたらきりがない。
喉から声を出しているとこうなるのだろう。
ジャズを聴くようになって、腹から声を出さないでもいいんじゃないかと思うようになった。
魅力と本格的は解離したものだからだ。

二枚組から抜粋して高音をやや強調した自作CD。

青江三奈

01:恍惚ブルース
02:伊勢佐木町ブルース
03:札幌ブルース
04:長崎ブルース
05:新宿サタデー・ナイト
06:池袋の夜
07:国際線待合室
08:夜の瀬戸内
09:昭和おんなブルース
10:長崎未練
11:木屋町の女
12:日本列島・みなと町
13:ふられぐせ
14:盛岡ブルース
15:大阪ブルース
16:大田(テジョン)ブルース
17:中州・那珂川・涙町
18:しのび逢いそっと

印刷に使用した画像



青江三奈をどこまで好きなのだろう。
八代亜紀と石川さゆりの両方とも、ディスクの空きに入れてしまった。
これだけ毎日聴いても飽きないんだから、レベルが高いんだろうなあ。


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