ブラッド、スエット&ティアーズの三枚目のアルバムをCD化。
Hi-De-Hoが目的で買ったLP。
これ以外は兄がシングル盤を買っていた。
Spinning Wheel、And When I Dieなど。
Spinning Wheelは素晴らしい作品で、これがBSTの代表曲だろう。
このLPはさして良いとは思えない。
演奏とかヴォーカルは確かに程度は高いが、何か躍動感がない。
音が動いてない感覚だ。
シカゴは自在性があり、躍動感を感じるので、どうも今一と思ってしまう。
なお、ディスクが余ったのでCDから数曲を入れておいた。
You've Made Me So Very Happyも素晴らしい曲。
一曲一曲をつまんで聴くと素晴らしいが、連続すると飽きる。
知らないで済ませるのも無責任なので、ウィキで調べた↓
1967年にアル・クーパー(ボーカル、キーボード)を中心に結成され、同年にはコロムビア・レコードとの契約を得て、1968年にデビュー。ロックとジャズを融合させ、リズム・セクションに重厚なホーンを加えたサウンドで、人気を博した、全員が大卒というインテリバンドだった。しかし、デビューから間もなくアル・クーパー、ランディ・ブレッカー(トランペット)、ジェリー・ワイス(トランペット)の3人が脱退し、以降メンバー・チェンジを繰り返した。アルの後任としてローラ・ニーロを勧誘したが、これは実現せず、デヴィッド・クレイトン・トーマス等が加入。 オリジナルメンバーの中のドラムス担当だったボビー・コロンビーは、その類いまれなるドラミングセンスにより、バンドはミュージシャンたちからも注目され、支持されるようになる。そんなドラミングのレコーディングは、実際は、その当時から名スタジオミュージシャンだった、バーナード・パーディによる演奏だったとパーディ自身も広言していたが、数々のライブでコロンビー本人のプレイであることが明らかとなっている。コロンビーは、有名大卒のMBA取得者でもあり、後にコロンビアレコードの副社長にまでなった。コロンビーの名演奏のひとつは、スピニングホイール等の初期のヒット曲で聞くことができる。
セカンド・アルバム『Blood, Sweat & Tears』は1969年グラミー賞の最優秀アルバムを受賞し、ブラス・ロックの中心的バンドとなった。しかしながら、バンドメンバーの中で唯一、大卒ではないトーマスのフロントマンとしてのワンマンバンド的なふるまいにプレイヤーの多くが反発。しかしながら、彼の力強い個性的なヴォーカルがバンドの名物であったため、多くのメンバーがクレイトン・トーマスのヴォーカル時代にバンドを去った。そして、まだまだロックがビッグビジネス化する前の時代ゆえ、その多くは音楽ではなく実業界のほうに転出していった。1971年には初来日し、武道館でコンサートを行なっている。
現在も、メンバーはオリジナルから大幅に代わっており、新曲の発表もないものの、ヴォーカルのデヴィッド・クレイトン・トーマスを中心としたメンバーで、アメリカや世界各地でライブ活動などを行っている。
アル・クーパーも知らないので調べた↓
アル・クーパー(Al Kooper, 1944年2月5日 - )は、アメリカの作曲家・ミュージシャン・プロデューサー。本名、アラン・ピーター・クーパーシュミット(Alan Peter Kuperschmidt)。ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズを結成したことや、マイク・ブルームフィールドとの競演などで知られている。また、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン演奏など、キーボードやギターの名プレイヤーとしても知られている。1970年代に入ると、アトランタ市にレコード会社「サウンド・オブ・サウス」を設立し、レーナード・スキナードなどのバンドを世に出し、サザン・ロック・ブームの一翼を担った。
プロデューサー、スタジオ・ミュージシャンとしての名声に比して、ソロ・アーティストとして大々的な商業的成功を収めるには至っていない。しかし、特に日本ではその評価が高く、本国アメリカで廃盤となっているものを含めたほとんどのソロ・アルバムを入手することが可能である。
BLOOD,SWEAT&TEARS 3
01:Hi-De-Ho
02:The Battle
03:Lucretia MacEvil マック・エビル
04:Lucretia' Reprise マック・エビル変奏曲
05:Fire And Rain
06:Lonesome Suzie 悲しきスージー
07:Symphony For The Devil/Sympathy For The Devil
悪魔によせる交響曲/悪魔を憐れむ歌
08:He's A Runner
09:Somethin' Comin' On
10:40,000 Headmen 4万人の頭目
CDから
11:You've Made Me So Very Happy
12:Go Down Gamblin'
13:And When I Die
14:Spinning Wheel
Hi-De-Hoが目的で買ったLP。
これ以外は兄がシングル盤を買っていた。
Spinning Wheel、And When I Dieなど。
Spinning Wheelは素晴らしい作品で、これがBSTの代表曲だろう。
このLPはさして良いとは思えない。
演奏とかヴォーカルは確かに程度は高いが、何か躍動感がない。
音が動いてない感覚だ。
シカゴは自在性があり、躍動感を感じるので、どうも今一と思ってしまう。
なお、ディスクが余ったのでCDから数曲を入れておいた。
You've Made Me So Very Happyも素晴らしい曲。
一曲一曲をつまんで聴くと素晴らしいが、連続すると飽きる。
知らないで済ませるのも無責任なので、ウィキで調べた↓
1967年にアル・クーパー(ボーカル、キーボード)を中心に結成され、同年にはコロムビア・レコードとの契約を得て、1968年にデビュー。ロックとジャズを融合させ、リズム・セクションに重厚なホーンを加えたサウンドで、人気を博した、全員が大卒というインテリバンドだった。しかし、デビューから間もなくアル・クーパー、ランディ・ブレッカー(トランペット)、ジェリー・ワイス(トランペット)の3人が脱退し、以降メンバー・チェンジを繰り返した。アルの後任としてローラ・ニーロを勧誘したが、これは実現せず、デヴィッド・クレイトン・トーマス等が加入。 オリジナルメンバーの中のドラムス担当だったボビー・コロンビーは、その類いまれなるドラミングセンスにより、バンドはミュージシャンたちからも注目され、支持されるようになる。そんなドラミングのレコーディングは、実際は、その当時から名スタジオミュージシャンだった、バーナード・パーディによる演奏だったとパーディ自身も広言していたが、数々のライブでコロンビー本人のプレイであることが明らかとなっている。コロンビーは、有名大卒のMBA取得者でもあり、後にコロンビアレコードの副社長にまでなった。コロンビーの名演奏のひとつは、スピニングホイール等の初期のヒット曲で聞くことができる。
セカンド・アルバム『Blood, Sweat & Tears』は1969年グラミー賞の最優秀アルバムを受賞し、ブラス・ロックの中心的バンドとなった。しかしながら、バンドメンバーの中で唯一、大卒ではないトーマスのフロントマンとしてのワンマンバンド的なふるまいにプレイヤーの多くが反発。しかしながら、彼の力強い個性的なヴォーカルがバンドの名物であったため、多くのメンバーがクレイトン・トーマスのヴォーカル時代にバンドを去った。そして、まだまだロックがビッグビジネス化する前の時代ゆえ、その多くは音楽ではなく実業界のほうに転出していった。1971年には初来日し、武道館でコンサートを行なっている。
現在も、メンバーはオリジナルから大幅に代わっており、新曲の発表もないものの、ヴォーカルのデヴィッド・クレイトン・トーマスを中心としたメンバーで、アメリカや世界各地でライブ活動などを行っている。
アル・クーパーも知らないので調べた↓
アル・クーパー(Al Kooper, 1944年2月5日 - )は、アメリカの作曲家・ミュージシャン・プロデューサー。本名、アラン・ピーター・クーパーシュミット(Alan Peter Kuperschmidt)。ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズを結成したことや、マイク・ブルームフィールドとの競演などで知られている。また、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン演奏など、キーボードやギターの名プレイヤーとしても知られている。1970年代に入ると、アトランタ市にレコード会社「サウンド・オブ・サウス」を設立し、レーナード・スキナードなどのバンドを世に出し、サザン・ロック・ブームの一翼を担った。
プロデューサー、スタジオ・ミュージシャンとしての名声に比して、ソロ・アーティストとして大々的な商業的成功を収めるには至っていない。しかし、特に日本ではその評価が高く、本国アメリカで廃盤となっているものを含めたほとんどのソロ・アルバムを入手することが可能である。
BLOOD,SWEAT&TEARS 3
01:Hi-De-Ho
02:The Battle
03:Lucretia MacEvil マック・エビル
04:Lucretia' Reprise マック・エビル変奏曲
05:Fire And Rain
06:Lonesome Suzie 悲しきスージー
07:Symphony For The Devil/Sympathy For The Devil
悪魔によせる交響曲/悪魔を憐れむ歌
08:He's A Runner
09:Somethin' Comin' On
10:40,000 Headmen 4万人の頭目
CDから
11:You've Made Me So Very Happy
12:Go Down Gamblin'
13:And When I Die
14:Spinning Wheel
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