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せつなさと希望との間に~

人生に於ける生き甲斐と悩みetc.諸々を綴る。

私の読書傾向をフォトチャンネルで!

「反日韓国」の自壊が始まった。

2015-01-25 14:23:58 | Weblog
呉善花(オ ソンファ)女史による韓国内部の問題を鋭く抉る筆致に頭が下がる。

「謝れば和解」の日本人対「誤まれば負け」の韓国人の精神性を分析する厳しさ

日本人としては、彼女が日本人の良さを本気で誉めているのか、煽てているのか?判断に苦しむ点でもあるが、多分80%は日本人を信用して言っているのだろう。

どの国にもあらゆるタイプの人種が存在する訳だし、現代の日本人が決して行儀の良い人ばかりでないことは【電車の中での化粧だとか、老人に席を譲らない若者等】承知しているが。。。。

「パルリパルリ精神」で手段を選ばず、自分だけがのし上がろうとする社会を黙認する韓国の姿は、国内外を問わず非難すべき対象となって当然

セウォル号の無責任船長以下続々と名を連ねる悪事の親玉への追及の甘さ!

逆に朴クネ大統領のプライバシーを記事にした事でさらし者にされる『日本の新聞関係者』。。。いづれも、臭いものに蓋をしようとする組織ぐるみの隠蔽体質から発する。

最近話題となった”ナッツリターン”女副社長?まさに恥晒しの際たる笑いもの事件だが。。。これが堂々とまかり通るのが韓国社会の実情であることに恐怖を感じる。

そういえば、ドラマの中の似非ブルジョアファミリーが、人を人とも思わぬ横柄な態度で接する場面が多いのは、普通の事なのか?

大韓航空と云えば、Business Classのパーサーが搭乗客全員の名前を憶え、一人一人に挨拶する映画の様なCool Boyのサーヴィスを知っていただけに憤懣やるかたなし

韓国内部の知識人が憂うように、真の心を忘れ、表面だけの美しさを追う政治ともども、『整形大国』として突き進んでいる人々がほとんどの様だ。

如何に美人であろうとも、子供が生まれれば元の顔がばれように、『又整形すればいい』と考えるのが韓国人気質

日本社会が理想的とは決して言えないが、どこで一線を引くべきかはおおよそ心得ている人の方が多いと確信できる。

思えば、韓国は中国の顔色ばかり見ながら成長してきた人種だそうで

中国人の本音を隠した『一衣帯水論』に翻弄され、今ひどい目に遭いながらも「中国人はいつか判ってくれる同志だ」と思いたい日本人を見てせせら笑っている

同じアジア人でもこれ程歴史によって性格が捻じ曲げられることを一人一人が自覚しながら付合うしかない現状ではある。

個人的には、中国からも韓国からも留学してくる人々が大志を抱き、礼儀正しく、日本流の思いやりを素直に身につける姿勢に感激するのだが~

何故国家間となると依怙地に戦争時代の事を蒸し返すばかりなのかわからない。と云うより日本の教育独特の曖昧さで過去の過ちを身内にすら公開しない悪い習慣がある~

似非知識人は涼しい顔で云う。『どの国でもやってきた道筋でしょ!』と。。。

”悪人正機説”を信じたい日本人 対 ”勧善懲悪好き”韓国人!

それにしても韓国ドラマは時代劇も現代劇も身内さへ敵と思う筋書きの多い事よ嘘で固めたファミリー企業などくたばれ


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キネマの神様!

2014-03-02 14:00:05 | Weblog
確かに!!名画座の衰退はどうにも止まらない。。。寂しい限りだが


”見るたびに思う。映画は旅なのだ”。。。と云うほど魅入られては居ないけれど

地方公演から戻った時の癒しにはなっていた。忘れられた空間での別世界を懐かしく思いながら

Career Womanとしてのプライド有る立場から、突然ニートに突き落とされたショックの歩みと、ギャンブル症候群の父が心筋梗塞で入院する悲劇を何故かコミカルに対比する手法が楽しい。

借金王である歩みの父が意外な特技を発揮して、古き良き時代の映画ブログで大ヒットをとばす?

意外や米国からのコメントが大人気となり、商売に結びつけようとするシネマコンプレックス業者と素人コメンテイターの狭間で悩む歩み

英語版で寄せるコメント野郎は実は米国でも屈指の映画評論家だった事実が発覚して間もなく、彼は余命いくばくもない死の一歩手前にいた事実

と云う奇想天外な展開ながら、今の世を風刺する【悪い奴ほどよく稼ぐ?】言葉が随所に出てくるのも、『女神は真の弱者にのみ微笑む』とつい思ってしまう。

WEB上で通用したBit Coinが不正アクセスで114億円以上も消失何てニュースが流れる世の中だものさ仮想通貨を現金化する事自体が異常体験だろう。。。

偶には、こんな弱小ブログも炎上する位興味をもたれたいものだが

結局、”本物の映画好きはDVDなんぞでお茶を濁さず、おんぼろでもかび臭くても昔の匂いのする映画館まで足を運んで、その雰囲気に浸るべきと云いたいのか?

かつて、水道橋や池袋にひっそりと建つ名画座で古き良き時代を堪能したあの館は今もあるのかなそんなはず無いよね


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だいじょうぶ3組!!

2011-01-01 13:27:19 | Weblog
フツーじゃない先生がフツーの小学校で五年三組を担任する。これって凄い事じゃん

『五体不満足』な作者が経験を通して語る三年間の教師生活は

世間に「出来るじゃん!手足が殆ど無くても?」と、新たなる感動を与えた。

そこには白石と言う”影の存在”、赤尾と一心同体で考え、行動できる無二の親友の姿があってこそだが。。。

介助員に徹する事の難しさと、葛藤はあったはずだけれど、徹底して赤尾の黒子になりきった彼の存在が不可欠だ。

学校崩壊どころか、家庭崩壊も増加する一方の社会で、思い切った採用を実行した教育委員会もあっぱれだが

生意気盛りの五年生が、事あるごとに自ら考え『一致団結』を身をもって実行する姿!

子供ならではの率直さと潔さが、本物を見極める原動力になっていく。『五体不満足な教師』の為に。。。

中学時代!似たような体験をした記憶がある。

身体が大きく、野球の得意な悪がきは、女生徒から絶大な支持を受ける暴れん坊

だが、彼に絡まれるととことんやられる男子には脅威の存在だった。

”学級会”の結論は彼をクラス委員に押すこと≪教師とグルでの遣らせ選挙だが≫

当時としては画期的な実験だったけれど、いつのまにかクラスがまとまって来た。

相方の私に無署名の賀状が届いた時は、すぐに彼からだとわかったぞ!

『自由には責任が伴う』&『皆違って皆良い』事を教えてくれた五年三組の教師と生徒達にエールを送ろう

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ピーターの口笛

2010-11-13 16:39:07 | Weblog
読書の秋”11月”に入り、private accident続きでゆっくり本に集中も出来ない。

読書記録の目的は「一度読んだ本を又借りない為」が第一義だけれど、今回は『お話会』用の児童書に目をつけた。

”ピーターの口笛”はカラーも美しく、動きがあって動物が出てくる。しかもピーターの努力の結晶が見られるわけで。。。

どこで口笛を吹こうかな!と入念な練習の結果本番で音が出ないハプニング

お陰で、口笛の難しさも小さなゲストに伝わったかな?と切ない喜びに代る

最後の場面でやっと音出し成功!おまけに鶯の鳴きまねもグーだよ。

沙愛(さえ)ちゃん、莉愛(りあ)ちゃん姉妹の誕生日が明日と分かり、 ”Happy Birthday”の歌も追加

久し振りに和やかな読み聞かせの会が終わったら、来月のクリスマス会をどう盛り上げようかとしばしの歓談タイムだ。

持ち寄りのチョコやお手製のスウィートポテトで楽しい三時のおやつ。

ハワイ土産のPassion Fruit Tea と私持参のアールグレイが良い香りだったわ。

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CHAIN POISON !

2010-11-07 09:31:03 | Weblog
”独りである事。未熟である事。コレが私の二十歳の原点!”と記した20歳の女性が其の半年後自殺した「高野悦子」である。

当時其の一冊と出会い、同じ思いを抱く同志の様に感じた記憶あり。

”闘争ー安保ー全共闘ー民青ーバリケード...”渦中に存在しなくともどこかで共感を覚えていた。

45年前の無常観未来の無い21世紀の人生をクローズしたい若者達の叫び

無意味な人生の単調な日々を綴る退屈なブログ

誇張も演出も無く感じたままを書く姿勢は自分と重なる。ただありのままを。。。

ただ単調な日々の積み重ねは、それなりに意味があると思うから書くんだ私は!

『本当に死ぬ気なら一年待ちませんか?一年頑張ったご褒美に何の苦痛も無い、一瞬で死ねる手段を差し上げます』と言われたら

孤独ー無為ー不安ーホスピスーそして一年後、確かにアルカロイド系服毒自殺が続いた。

心から弱っていると信じたくもなるかもね!

死ぬ時を自ら選んで決めるって大切

それまでの一年間を有効に、何の欲も無く、他人の為に尽くす満足を得られれば最高

しかしそれって演出じゃないか

捨て鉢の行為の中で、唯一『百合の家』を登場させるフェイント感が救いだった。

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シカゴファイル 2012!

2010-10-31 11:13:36 | Weblog
年100万トンの備蓄米を管理するには100億円の出費が!

平成5年当時の細川内閣が苦肉の策で導入した「外米の緊急輸入」は、米不足の解消した今も継続中

日本人の米離れが消費を激減させ、備蓄米は空調完備の倉庫に山積みされるばかりだが

”有事の際”を考えると仕分けの遡上に挙げるのも微妙って感じも?

『シカゴファイル(シカゴ穀物相場メモ)2012』のシミュレーションでは、世界的異常気象の傾向と新興国の台頭による日本への穀物輸入量は刻々と減るばかりだ

何故ってトウモロコシはガソリン代替品としてバイオエタノール需要が増加し、小麦や大豆は中国が買占めに走る。

日本政府は能天気にもエコカーやエコ家電にポイントを附けて購買欲をそそるのに、食料難民寸前の台所事情を慮る気配は薄い。

娯楽番組ではレストランのメニューを食い漁り、人気ランク10位を当てるまで”帰れま10”などと無駄食いを奨励するばかり!

友好国アメリカが自由経済を理由に突然の「大豆輸出禁止令」を出すだけで日本のライフラインはお手上げさ!

味噌、醤油、豆腐までアメリカ産大豆に依存する今では、牛や豚の飼料どころか調味料さへ手に入らない穀物戦争の真っ只中に突入。。。

果たして飽食の上に胡坐をかく日本人がこの窮乏生活に耐えられるだろうか

冗談でなく、政府から『貧乏人は米だけ食ってろ』と通達が出る日も近いかも

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TARGET!

2010-10-24 16:55:47 | Weblog
ターゲット≪目標≫は

予告も無しにテポドンが発射され「いやいや人工衛星の打ち上げに失敗しただけで」と何食わぬ顔でミサイルの試射を繰り返す北朝鮮!

何ゆえにこんな危険な国のキチガイ染みた所業を黙認するのかと不安がるのは庶民だけ

日本を足がかりに、中国を牽制するアメリカ北朝鮮を泳がして日米の動きを窺う卑怯な中国政府!

そのからくりがここに明らかにターゲットはちっぽけな日本なんかじゃ有り得ない。

仮に米軍が朝鮮半島を統一した場合、日本に駐留する大義名分の無くなる米軍

中国の覇権主義に拍車がかかり、尖閣諸島どころか「沖縄も奄美も中国のものだ」とばかりに勝手な領土侵略を犯す悪しき隣国のこと。

必要悪の北朝鮮を唆して日本を脅威に落とすやり口も、ターゲットは在日米軍にあり

虚実織り交ぜてのテロ合戦は、著者の先見の明に在りか

SARS,鳥インフルエンザ、口蹄疫と続く実際の騒ぎを予見し、日本に細菌兵器を持ち込む工作員の仕業である事を決定付ける。

米国留学中の強盗征伐を見込まれて麻薬王のウラ組織とも絡み、敵対するCIAからリクルートを受ける皮肉な運命を享受する恭介の生き方は

秋の夜長に読みふけるにはちとハードボイルドだが、スリルとサスペンスに満ちた
世界の実情を暴く感じがスカッとするぜ

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小沢一郎は背広を着たゴロツキである。

2010-10-17 10:35:09 | Weblog

”That's right!””We think so, too.”

Mr.S.Nishibeが著す『私の政治家見験録』が面白い

東大在学中、全学連執行委員として「’60年安保闘争」の指導的役割を果たしただけに、ラディカル≪反コンサーヴァティブ≫な意見を吐く男西部ススム

国民の大半が”黒”と判定する小沢一郎の執拗な居座りに、民主党内部の抗争やら指導力の無さを露呈させるこの頃!

「みっともない」の一言に尽きる悪徳政治家野郎が小沢一郎だ

挙句の果てに逆恨みして「起訴」議決停止の上訴?だとは

「みなさんの(オー)お役に(イー)立てる間は(アー)議員(ンー)辞職(ウー)の(オー)考えは(アー)御座いません(ンー)。。。と下手な演説で恥を曝す男

何を勘違いしたのか谷亮子が柔道引退宣言をする場に居並び

保護者然として御託を並べるとは。。。

国民の期待を担う人物とは、チリ落盤事故の69日後、最後に救出される事を望んだウルスア現場監督の様な人だよ。

間違っても、秘書を楯に自分だけ無実を装いふんぞり返る土建屋代議士ではない。

西部氏は十人の政治家評論を突きつけているけれど、小沢が一番の悪相だよね。

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晶子とシャネル

2010-10-10 09:56:38 | Weblog
女性自立の先駆者として、”和”の歌人与謝野晶子と”洋”のデザイナーココ.シャネルを挙げる。

パリ万博(1900年)を機に女性解放の息吹を求める女の主張華やかなりし頃!

”君死にたまうことなかれ”で一躍歌壇の注目を集めた晶子だが?

彼女の赤裸々な表現ばかり取り沙汰される中で「すめら尊は戦いに、王自らは出でまさね」と本音を吐露する部分は以外に知られていない政治批判を感じる。

≪個人的には”みだれ髪”に象徴される官能女より『青鞜』の代表詩人平塚雷鳥を師事する私≫

与謝野鉄幹と言うみやび男(風流男)に靡く歌人は多かった様で、12人の子を成したとは言え不倫の挙句の仕事?ではねえ!

19世紀末のフランスでは、貴婦人の身だしなみとしてチェストからウエストを締め上げるコルセットを投げ捨て、自由闊達に歩けるシャネルスーツを定着させたのが”働く女の代表者ココシャネル”であった。

ファッションリーダーとして颯爽と登場するシャネルにも男問題は付き物”女は愛されるより外幸福になりようが無い。愛される事、必要なのはそれだけ!”。。。

両者共に男勝りのじゃじゃ馬で鳴らし、男に執着するか!手玉に取るか?の違いは有れど愛されたい思いは同じ様だね。

引っかかるのが、女の生き方を根底から変える影の力ともなる「鉄幹」の存在!

森鴎外(サポーター)が殆どの資金を工面するのを良いことに、鉄幹どころか晶子までフランスへ悠々と留学≪遊学≫する明治時代とは?一体どうなってるの!

歌集発行に苦労する鉄幹の告白「読者諸君に告ぐ」の中では”僕は詩が好きで詩を作る。詩は道楽である。道楽で創る詩に何の野心があろう。。。”なんて能天気な遊び人野郎だが?!

無責任なひも男が支えた明治の夜明けとは!なんだかせつないよ...


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運命の人

2010-10-03 11:43:31 | Weblog
最も真実を追究すべき検察でFDのデータ改ざんを知りながら、

大阪地検が総力を挙げて厚生労働省女性局長を罠にかける時代

内部告発は地検の女だって!

信頼されるべき検察がこの体たらくでは『正義』なんて在り得ない!

昭和46年佐藤内閣の下、沖縄返還は調印された訳だが、協定内容は国民を欺く
お手盛り予算(アメリカ追従主義の”思いやり予算”?)であった。

真実をすっぱ抜く報道記者弓成と、彼に加担した外務省内部の女性秘書だが。。

折角日本外交の恥部を白日の下に曝す快挙なのに、男と女の関係を利用したせこい取材法ゆえに、ワイドショー的場面ばかりが取り沙汰される。

機密文書を流した秘書三木にも言い分はあろうが、男に誑し込まれた弱い女の面ばかり訴える卑怯な証言にはがっかり。

事の真相は、防衛庁がアメリカの支払うべき莫大な復元保証費を「日本が肩代わりする」と自民党独断で決定したもの!

グアム移転費を全額日本側に出させようと考えるアメリカの強硬姿勢となり、現在も普天間問題と絡んでくすぶり続ける。

記者魂と人間としてあるべき正義の狭間で苦しむ弓成だが、女を口説いてスクープを狙いつつ、愛情の一つも示さない冷血漢!

三木昭子にして、やるなら覚悟の上で『自分も正義を通そうと資料を見せた』位証言出来ないもの?

修羅場と化した男女関係に陥り、情状酌量を求めた女は実刑!

『知る権利』を前面に出して闘う記者の弁護団は無罪を勝ち取る

が、手痛いしっぺ返し受ける弓成の行く末は。。。

何ともお粗末なスパイ活動の実態であったが、今回は検察の大失態である!

人間なんて環境でどうにでも変化するんだよなあ。。。

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