金曜日男と火曜日女 2009-04-28 09:10:30 | Weblog 現実逃避の最たるもの、風水占い、血液型診断・・・と何にでも興味をもつこの頃、エコライン?として自分のバイオリズムに凝ってみよう。 ☆誕生年の誕生月に示された数字+誕生日を加えた値が、各曜日に振り分けられる。 バイオリズムは「生命」を意味する”bios”と、規則正しい律動”rhythms”のギリシャ語が合体した言葉! 【I】感情をコントロールする感情リズム。(28日周期) 【II】身体のコンディションをコントロールする身体リズム。(23日周期) 【III】脳の活動を司る知性リズム。(33日周期) 誕生日を起点(三つ重なる危険日)とし、前半二週間はプラスゾーン!後半二週間をマイナスゾーンとする。 火曜日女がエネルギッシュになるのは金、土、日? 道理で月曜日はイラつくはずだ。【真央ちゃんと同じ火曜日女の私】 研究職や職人に向く月曜人、トップアスリートに多い火曜人、常識に縛られない自由な水曜人、家事と仕事を両立できる木曜人、政治家に多い金曜人?組織で成功する土曜人!リーダーや営業にうってつけの日曜人! ちなみに火曜日女と相性のよいのが金曜日男だって? ウーン、全然火曜日女らしくない自分!精神面の安定と集中?有り得ない条件だが・・・ 出生を操作しない限り毎日人が産まれるのだから、何%かは有名にもなるだろう。 アラフォー世代を意識して”Singleにさようなら”する女性も居る事だし、「吉元由美」さんの私小説風ショートコント?が久々にさらっと軽い女の生き方を示しているから、この黄金週間にじっくり読んで見よう。 ちょっと斜に構えた第三者的立場が良いじゃない! にほんブログ村 セミリタイア生活にほんブログ村 -占い- 企業戦士達! 2009-04-22 08:50:50 | Weblog 高杉シリーズもそろそろ鼻についてきた。 『破滅への疾走』! 以前『労働貴族』と題し”元日産自動車労連会長の塩路一郎を実名で登場させ、労使癒着の立場でやりたい放題野郎”を暴露し、日産関係者を震え上がらせた曰くつきの続編! どこまで悪をのさばらせたら気がすむのか?と言いたい所だろう。 裏取引だらけの社会を『黒革の手帳』張りに銀座のホステスさんがメディアへでも売れば一大スキャンダラス!な事件として世間を騒がせたはず。 腐りきった労使関係の実態は、山崎豊子の綿密な取材で明らかにされた『元日航』のあくどいやり方も、近くTVドラマ化される。 人間関係を出世の道具としか見ないおぞましい輩の暗躍する魑魅魍魎の世界! 『沈まぬ太陽』は、第一組合に心血を注ぐ組合長が会社側の御用組合から締め出され、アフリカや中近東へ10年以上に亘る左遷劇が繰り広げられる。宗旨替えすれば重役に戻すと脅かされ続けながら信念を曲げない男の存在がある。 企業戦士の辛い所は、長いものに巻かれないと同僚さへも意志が通じなくなる悲しさ哉。。。 一方、模範的経営スタイルとして登場するのが「東洋水産社長」のやり方! 1990年代アメリカへ進出し、インスタントラーメンの現地生産と販売を定着させるまでの艱難辛苦を社員一同が一致団結して乗り越える。 経営者から見ればしゃにむに働く『企業戦士』は有り難い存在だろうけれど。。。男目線の作品でしかないね。 家庭の大切さ、そのしわよせが子供への負担となって後世に禍根を残す事になるかも?を全く考えない男達だ。旧態依然として男尊女卑の上に成り立つ。 女は銃後を守って夫に尽くす?ふざけんなよ! 鼻の下をのばしてセクハラの疑いを掛けられたおっちょこちょいが強制退去させられたアメリカで、初めて妻の厳しい態度に触れるとは! 結局は上司のお情けで再び海外勤務に復帰? 甘過ぎる。男たるもの、疑惑の眼を受けた時点で人格喪失なのさ! 何だか現実を見るのが嫌になるこの頃だわい。 にほんブログ村 セミリタイア生活にほんブログ村 -占い- ~挑戦~巨大外資 2009-04-16 08:38:02 | Weblog 日本企業の倫理観の無さに辟易したか、一介の会計士がヘッドハンティングで外資にトラバーユする際、英文で『あるべき真のビジネスマン』を提出した事から展開する仕事人の話! CEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)が一番偉いつもりでふんぞり返る日本と違い、実務能力が伴わなければ即クビ!の外資系では、CFO(最高財務責任者)として30年間の実績はサプライズもの! いわゆるゴマスリ、追従型ではすぐ化けの皮がはがれる世界なのだ。 外資系で働く女性版心得(1)YesかNoかを、はっきり意思表示する。(2)自らの能力を臆せずアピールする。(3)華のあるうちに麗しき引き際を!何ちゃって。。。【ちょっぴり身に着けた私なりのモラール】 高杉シリーズの主人公は、癖が無く一見おっとりと誰にでも協調する存在ながら、実は自分自身を見失わない男? なんて格好つけてるけど、美形の才能ある女に弱い必ず秘書に手をつけるのが作者好みのワンパターンさ! 『金融腐食列島』に於ける会議の進め方は、煎茶を所望し、茶たくをひっくり返したりと小手先の表現(つまり秘書はお茶汲み?) 『外資』ではミルクティーになり、真昼間からワインでランチ? 経験上、個人的な接待費を認めない外資系では”ワインでチアーズ!”なんてそう容易く有り得ないぞ! 我がVelsicolに於いては、ChicagoからNo.2が来日した時も秘書を含めたDinnerの費用をボスがpocket moneyで支払う律儀さ! 日本みたいにクラブの領収書まで会社に回す悪癖は無いのが常識! それこそ古き良き時代のアメリカンであったなあ。 蛇足:初対面で”Hi, Sachi!”と呼ばれ、思わず”Nice to meet you.You're good looking!”なんて調子に乗るほどNice Guy!の上司だった。 一転、ビジネスの場では数字に厳しく、ガラリと目の色が変わる真剣さ! 何せ、彼らtopのpolicyは、営業成績を上げることに全力集中!最高のprofitを計上した暁にはさっさと後進に道を譲り、次の人生を愉しむ準備!これがアメリカ流”Happy Retairement"だから。。。 AIG重役の様に、会社を経営危機に陥れたまま、自分だけ高額ボーナスを受け取って”さらば!”なんて恥知らずは居なかったね。 日本じゃエネルギーが枯れ果てるまで天下り先で居眠りするボケ老人ばかり?全く情けない世の中になったものさ。”Oh my” -占い- にほんブログ村 小説『直江兼続』 2009-04-10 00:00:33 | Weblog 戦国乱世に生きる武士達は、誰をボスにするかで生死を分けた模様! 武田信玄と領袖を分かつ戦国武将「上杉謙信」に義侠心を感じ、一生を上杉景勝の参謀として尽くした男『直江兼続』だが。。。 まるで現代の企業人脈の見本みたいなもの? 権謀術数と疑心暗鬼に満ちた薄ら寒い人間模様! ”義理”と”利害”を天秤に掛け、あっちについたり、こっちについたり、主従関係を結びながら、謀反と言う裏切りを繰り返す醜さは、男の習性であろうか? 越後農民を愛したとされる兼続だが、どこまで真実なの? むしろ秀吉の参謀「石田三成」の方が、農民への配慮があった?【戦の途には橋を掛け、兵士用の米を持参したとか】 当時としては珍しい事に、兼続には妻お船という強い参謀が附いていたらしい。 直江の家督を継いだのも、お船との婚姻にあり!何かと情報通な妻を頼りにしていた節がある。 つまり「かかあ天下」のお陰で、秀吉とも良い関係を保てたのか? アッパレ、戦国武士の妻「お船殿」! それにしても、常に周囲の動向に神経を尖らす人生なんて嫌じゃのう。 麻生太郎殿も辛うじて総理の座にしがみついておるが、実力も無いのに外国へ出かけてはヘラヘラ外交をしおって、情けない。 誰か、ここ一番の日本を立て直す救世主が現れんものかな? -占い- にほんブログ村 セミリタイア生活 金融腐食列島 2009-04-04 15:43:27 | Weblog 「高杉良の本」シリーズに興味を持って読み始めたら、腐りきった銀行人事の内幕を暴露する組織の汚さ!にうんざり。 2004年発行とすると、不良債権問題で死に体の銀行が軒並み公的資金を注入された時期に重なる。【火の無い所に煙は何とやら~】 二行、三行の合併で元の名すら判明しない名前の銀行が続々! 再編の裏に、こんな私情絡みの泥沼劇が展開されていたか? ”事実は小説より奇なり”とはよく言ったもの! 極端な貸し渋り、貸し剥がしは今も同じ!現場でノイローゼに陥る新入社員やばたばた倒産する企業の苦境をよそにトップ《何にも専務、常務、頭取だか相談役のパラサイト族》が考える事は自己保身のみ! これぞ老害でなくて何と言う? ノーパンしゃぶしゃぶがお好きなのはエロ官僚の専売特許かと思いきや、上層部と呼ばれる輩は、料亭やクラブ(女つき?)でないと仕事の話も出来無い?全く助平爺い達奴! 学閥、派閥人事ばかり繰り返す日本の経済界!自らの非すら認めようとせず、権力の座にしがみつく小澤一郎! こんな男をいつまでも党首に据える民主党みたいに、国民から無視されて消えていくのがオチ! 有能な人材は、50代で後進に道を譲るべき! 大阪府知事の様に思い切って老害を一掃する人事の刷新も良いじゃない?吉と出るか、凶と出るか見ものだけど。。スッキリするぜ! -占い- にほんブログ村 セミリタイア生活 記事一覧 | 画像一覧 | フォロワー一覧 | フォトチャンネル一覧
企業戦士達! 2009-04-22 08:50:50 | Weblog 高杉シリーズもそろそろ鼻についてきた。 『破滅への疾走』! 以前『労働貴族』と題し”元日産自動車労連会長の塩路一郎を実名で登場させ、労使癒着の立場でやりたい放題野郎”を暴露し、日産関係者を震え上がらせた曰くつきの続編! どこまで悪をのさばらせたら気がすむのか?と言いたい所だろう。 裏取引だらけの社会を『黒革の手帳』張りに銀座のホステスさんがメディアへでも売れば一大スキャンダラス!な事件として世間を騒がせたはず。 腐りきった労使関係の実態は、山崎豊子の綿密な取材で明らかにされた『元日航』のあくどいやり方も、近くTVドラマ化される。 人間関係を出世の道具としか見ないおぞましい輩の暗躍する魑魅魍魎の世界! 『沈まぬ太陽』は、第一組合に心血を注ぐ組合長が会社側の御用組合から締め出され、アフリカや中近東へ10年以上に亘る左遷劇が繰り広げられる。宗旨替えすれば重役に戻すと脅かされ続けながら信念を曲げない男の存在がある。 企業戦士の辛い所は、長いものに巻かれないと同僚さへも意志が通じなくなる悲しさ哉。。。 一方、模範的経営スタイルとして登場するのが「東洋水産社長」のやり方! 1990年代アメリカへ進出し、インスタントラーメンの現地生産と販売を定着させるまでの艱難辛苦を社員一同が一致団結して乗り越える。 経営者から見ればしゃにむに働く『企業戦士』は有り難い存在だろうけれど。。。男目線の作品でしかないね。 家庭の大切さ、そのしわよせが子供への負担となって後世に禍根を残す事になるかも?を全く考えない男達だ。旧態依然として男尊女卑の上に成り立つ。 女は銃後を守って夫に尽くす?ふざけんなよ! 鼻の下をのばしてセクハラの疑いを掛けられたおっちょこちょいが強制退去させられたアメリカで、初めて妻の厳しい態度に触れるとは! 結局は上司のお情けで再び海外勤務に復帰? 甘過ぎる。男たるもの、疑惑の眼を受けた時点で人格喪失なのさ! 何だか現実を見るのが嫌になるこの頃だわい。 にほんブログ村 セミリタイア生活にほんブログ村 -占い-
~挑戦~巨大外資 2009-04-16 08:38:02 | Weblog 日本企業の倫理観の無さに辟易したか、一介の会計士がヘッドハンティングで外資にトラバーユする際、英文で『あるべき真のビジネスマン』を提出した事から展開する仕事人の話! CEO(最高経営責任者)やCOO(最高執行責任者)が一番偉いつもりでふんぞり返る日本と違い、実務能力が伴わなければ即クビ!の外資系では、CFO(最高財務責任者)として30年間の実績はサプライズもの! いわゆるゴマスリ、追従型ではすぐ化けの皮がはがれる世界なのだ。 外資系で働く女性版心得(1)YesかNoかを、はっきり意思表示する。(2)自らの能力を臆せずアピールする。(3)華のあるうちに麗しき引き際を!何ちゃって。。。【ちょっぴり身に着けた私なりのモラール】 高杉シリーズの主人公は、癖が無く一見おっとりと誰にでも協調する存在ながら、実は自分自身を見失わない男? なんて格好つけてるけど、美形の才能ある女に弱い必ず秘書に手をつけるのが作者好みのワンパターンさ! 『金融腐食列島』に於ける会議の進め方は、煎茶を所望し、茶たくをひっくり返したりと小手先の表現(つまり秘書はお茶汲み?) 『外資』ではミルクティーになり、真昼間からワインでランチ? 経験上、個人的な接待費を認めない外資系では”ワインでチアーズ!”なんてそう容易く有り得ないぞ! 我がVelsicolに於いては、ChicagoからNo.2が来日した時も秘書を含めたDinnerの費用をボスがpocket moneyで支払う律儀さ! 日本みたいにクラブの領収書まで会社に回す悪癖は無いのが常識! それこそ古き良き時代のアメリカンであったなあ。 蛇足:初対面で”Hi, Sachi!”と呼ばれ、思わず”Nice to meet you.You're good looking!”なんて調子に乗るほどNice Guy!の上司だった。 一転、ビジネスの場では数字に厳しく、ガラリと目の色が変わる真剣さ! 何せ、彼らtopのpolicyは、営業成績を上げることに全力集中!最高のprofitを計上した暁にはさっさと後進に道を譲り、次の人生を愉しむ準備!これがアメリカ流”Happy Retairement"だから。。。 AIG重役の様に、会社を経営危機に陥れたまま、自分だけ高額ボーナスを受け取って”さらば!”なんて恥知らずは居なかったね。 日本じゃエネルギーが枯れ果てるまで天下り先で居眠りするボケ老人ばかり?全く情けない世の中になったものさ。”Oh my” -占い- にほんブログ村
小説『直江兼続』 2009-04-10 00:00:33 | Weblog 戦国乱世に生きる武士達は、誰をボスにするかで生死を分けた模様! 武田信玄と領袖を分かつ戦国武将「上杉謙信」に義侠心を感じ、一生を上杉景勝の参謀として尽くした男『直江兼続』だが。。。 まるで現代の企業人脈の見本みたいなもの? 権謀術数と疑心暗鬼に満ちた薄ら寒い人間模様! ”義理”と”利害”を天秤に掛け、あっちについたり、こっちについたり、主従関係を結びながら、謀反と言う裏切りを繰り返す醜さは、男の習性であろうか? 越後農民を愛したとされる兼続だが、どこまで真実なの? むしろ秀吉の参謀「石田三成」の方が、農民への配慮があった?【戦の途には橋を掛け、兵士用の米を持参したとか】 当時としては珍しい事に、兼続には妻お船という強い参謀が附いていたらしい。 直江の家督を継いだのも、お船との婚姻にあり!何かと情報通な妻を頼りにしていた節がある。 つまり「かかあ天下」のお陰で、秀吉とも良い関係を保てたのか? アッパレ、戦国武士の妻「お船殿」! それにしても、常に周囲の動向に神経を尖らす人生なんて嫌じゃのう。 麻生太郎殿も辛うじて総理の座にしがみついておるが、実力も無いのに外国へ出かけてはヘラヘラ外交をしおって、情けない。 誰か、ここ一番の日本を立て直す救世主が現れんものかな? -占い- にほんブログ村 セミリタイア生活
金融腐食列島 2009-04-04 15:43:27 | Weblog 「高杉良の本」シリーズに興味を持って読み始めたら、腐りきった銀行人事の内幕を暴露する組織の汚さ!にうんざり。 2004年発行とすると、不良債権問題で死に体の銀行が軒並み公的資金を注入された時期に重なる。【火の無い所に煙は何とやら~】 二行、三行の合併で元の名すら判明しない名前の銀行が続々! 再編の裏に、こんな私情絡みの泥沼劇が展開されていたか? ”事実は小説より奇なり”とはよく言ったもの! 極端な貸し渋り、貸し剥がしは今も同じ!現場でノイローゼに陥る新入社員やばたばた倒産する企業の苦境をよそにトップ《何にも専務、常務、頭取だか相談役のパラサイト族》が考える事は自己保身のみ! これぞ老害でなくて何と言う? ノーパンしゃぶしゃぶがお好きなのはエロ官僚の専売特許かと思いきや、上層部と呼ばれる輩は、料亭やクラブ(女つき?)でないと仕事の話も出来無い?全く助平爺い達奴! 学閥、派閥人事ばかり繰り返す日本の経済界!自らの非すら認めようとせず、権力の座にしがみつく小澤一郎! こんな男をいつまでも党首に据える民主党みたいに、国民から無視されて消えていくのがオチ! 有能な人材は、50代で後進に道を譲るべき! 大阪府知事の様に思い切って老害を一掃する人事の刷新も良いじゃない?吉と出るか、凶と出るか見ものだけど。。スッキリするぜ! -占い- にほんブログ村 セミリタイア生活