”悪貨は良貨を駆逐する”と言ったのはケインズ
でなくグレシャムの法則だっけ!
妙な偶然があるとすれば、悪夢の様な『オウム』新興宗教とは正反対ながら『今ここにあるユートピア』”理想郷”を本気で作ろうとしたイケさん。。。
「彼岸コミューン」の存在は、環境保護や耕作放棄地、廃園になったテーマパークを買い取り、有機農業や畜産、植林を進め、そこで活動する人々のユートピアを作ることを目的とした集団。
過去にも、武者小路実篤や吉里吉里国等と理想郷を目指す好き者がいたことは事実だ!
これに賛同した野々宮の生涯が、まるで「オウムの一番弟子であった上祐の生き地獄」にそっくり
本人は到って真剣に努力を重ね、良かれと思って選んだ人生が世間を騒がしただけでなく、自分の命をも失う結果になる事を、作者は意図したのだろうか?
孤独で頭の良い中学生が、世界を股にかけた大博打家へと変遷するのも悲しい共通点
「僕が彼岸コミューンを支援したのは貨幣の彼岸を作りたかったからだ。中国人の手を借り、堕落した円をベースに
貨幣経済を終わらせたかった。」
彼岸コミューンの通貨アガペーを基に友愛に基づく新たな経済システムを作り上げ、日本の故郷を復活させようとしただけなのに。。。
誰もが夢見る平等の社会を目指すつもりで、実際に偽札を作る事を正義と断言する国がある。≪North Korea≫膨大な偽札を作り、東南アジアや香港でマネーロンダリングしている事実が
人類は何を目的に、何を信じて生きるべきか、そろそろ本気で考える時期に来ている様だ。
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