一昨年の秋にブルーベリーの苗木を2本植えました。
とても小さな苗木でしたので根付くかどうか心配していましたが、昨年は2〜3個の実が熟し、ブルーベリー好きの孫にその貴重な実を食べさせました。
孫は、
「美味しい!」
と言ってペロッと食べてしまいました。
ですから、我が家のブルーベリーがどんな味か知りません。
今年はブルーベリーの木も1本は80cm、もう1本は50cm程まで育ち、合わせて20個ほどの実が熟しました。
直径が1cm弱の大粒の実です。
先日から連れ合いと娘と私の3人で、熟した実から順に数粒ずつ頂いています。
最初は獲ったすぐの実をそのまま口に放り込みました。
初モノでもあり、幸せの味がしました。
次は、冷凍室にしばらく入れていた実を口に入れると、冷たくシャリシャリとした食感と同時にブルーベリーのフレッシュな味と甘みが広がりました。
イチゴアイスクリームのトッピングにして食べてもみました。
どちらも美味いものなので美味くて当然です。
枇杷もユスラウメも栗も、そしてブルーベリーも、手間を掛けて育てたモノはそれだけで贅沢なご馳走です。
今年のブルーベリーは、4歳になった孫の口には入りそうにありません。