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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

十字架に対する大きな誤解 第4回

2014年08月22日 | 日記

  

   十字架に対する大きな誤解 第4回

      神様かうサタンの挑戦状 

この戦いで、地に落とされたサタンが人類を惑わした方法は、神様の律法、命令を守る必要などないという偽りでした。サタンの惑わしは、その後現在にいたるまで全く同じです。サタンはまず、エデンの園でエバに、神様が食べてはいけないと言われた実を、取って食べても大丈夫だと惑わしました。すなわち、神様の律法を守らずそむいても別に問題はなく、永久に生きることができると偽りを信じこませたのです。神様がアダムとエバに、他のすべての木の実を食べるのは良いが、善と悪を知る木の実は食べてはならないと言われたのは、善と悪を知る木自体に毒が含まれているからではありませんでした。善悪を知る木は、神様の権威の象徴であり、宇宙の調和と秩序を保つ、神様の律法に対する従順のテストとして与えられたものでした。神様とその戒めに対する、愛と尊敬の心が、この世界の平和と命を永遠に保つ条件でした。社会に法と秩序がないことはありえない話だからです。ところがサタンは、人類の先祖であるアダムとエバに、神様の命令など守る必要はないと惑わしたのです。

    再臨を待ち望んでおられますか 第14回

しかし、イエス様は再臨されませんでした。

「すると、前に天から聞えてきた声が、またわたしに語って言った、「さあ行って、海と地との上に立っている御使の手に開かれている巻物を、受け取りなさい」。そこで、わたしはその御使のもとに行って、『その小さな巻物を下さい』と言った。すると、彼は言った、『取って、それを食べてしまいなさい。あなたの腹には苦いが、口には蜜のように甘い」。わたしは御使の手からその小さな巻物を受け取って食べてしまった。すると、わたしの口には蜜のように甘かったが、それを食べたら、腹が苦くなった』(黙示録10:8~10)

預言を理解した時は、とても嬉しくて、蜜のように甘かったのですが、その後に来た失望は、腹に苦く、耐えられないほどのものでした。この聖句の中に、再臨信徒たちの通った経験が生々しく預言されていました!

さらに、『黙示録』の少し先では、「そして、天にある神の聖所が開けて、聖所の中に契約の箱が見えた」(黙示録11:19)とありました。失望した再臨信徒たちが、イエス様に従って至聖所に入って行くと、そこには契約の箱が見えました。契約の箱には、何が入っていたでしょうか?マナ、芽を出したアロンの杖、そして十戒です。

再臨信徒たちは、至聖所の契約の箱を研究している中で、十戒の中の四番目の戒めに注目しました。他の戒めは、モーセに与えられた時から、少しも変わっていないのに、四番目の戒めだけは、変えられて崩れていることを発見しました。四番目の戒めは何ですか? 「安息日を憶えてそれを聖とせよ」です。

本来、週の第七日目であった安息日が、週の最初の日に変えられていたのです。それは、「時と律法を変えようと望む」(ダニエル7:25)、神様に反逆する獣の仕業で、長い間、キリスト教会が欺かれてきたことであることを知りました。彼らは、自分たちが気づかずに、神様の戒めに忠実でなかったことを悔改めました。そして、イザヤ書58章に予言されているように、「久しく荒れすたれたる所を興し、あなたは代々やぶれた基を立て、人はあなたを『破れを繕う者』」(58:12)と呼ばれる働きを始めるようになりました。やがてこれが、第七日安息日を回復して、再び来られる王の道を平坦にさせる教会となっていったのです。

彼らは、「これからは、私たちが主に従って至聖所に入って、契約の箱の前で、このみ言葉どおりに生きよう! また、このことを伝えよう」と叫びました。


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