SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

創造か進化か?  第5回

2016年10月21日 | 日記

8.大洋の沈殿物とロッキー山脈の高さで確認する地球の年齢

 地質学界の報告によると、毎年約275億トンの沈殿物が川から、土壌の浸食作用や洪水によって海へ移動し、積もっていると言います。もし、進化論者たちが言うように、地球の年齢が数十億年だとしたら、現在海に積もった沈殿物の高さは、最も高い山よりも高く、全ての山と渓谷を埋めてしまっているはずです。

 しかし、大洋に積もった沈殿物の高さを測定してみると、地球の年齢は1万年未満と言う結論が得られます。海底面に積もった沈殿物は、地球の年が非常に若い事実を教えてくれています。

 また、地質学者たちの調査によると、米国のロッキー山脈の高さは、毎年約1フィートほど低くなっていますが、進化論者たちの主張のように地球の年齢が数十億年だとすれば(たとえ数万年であるとしても)、今現在ロッキー山脈は跡形もなく消えていなければなりません。海と山が共に、地球の年が若いという事実を訴えています。

 9.熱力学第2法則からみる地球の年齢

 宇宙は秩序から無秩序へ、そしてエネルギーは減少する傾向へ、退化していく自然法則によって成り立っています。このような法則を熱力学第2法則と呼びます。しかし、進化論の創始者であるダーウィンは、これとは反対に生物界が無秩序から秩序に、下等動物から高等動物へ発展・進化してきたという仮説を主張しました。

 しかし実際、この宇宙はダーウィンの進化論とは正反対の方向に、むしろ退化して来ました。時間が過ぎれば過ぎるほど、新しい形態の進化した生物が現れるどころか、既存の数百種の生物が絶滅しています。今も多くの生物が、絶滅の危機の中で生きています。このことは、鉱物の世界でも同様です。ウラニウムは時間が過ぎるにつれてラジウムへ退化し、またそれが鉛へと退化しますが、ウラニウムは転換するたびに、物質自体が持っているエネルギーが低くなっていき、熱力学第2法則に順応した変化をしています。

 もし、進化論者たちが主張するように、物質が数十億年前から存在し始めたとしたら、おそらく今頃は全てのエネルギーや放射性物質は存在しなくなっているはずです。熱力学第2法則によれば、時間が過ぎれば過ぎるほど、全ては退化し、結局は死と混沌だけが残ることになりますが、このような法則を根拠にして考えてみると、地球の年齢は決して数十億年ではないという事実を明らかに理解できます。地球に生命力と溢れるほどのエネルギーが存在するという事実は、地球の年齢が非常に若いという最も強力な証拠です。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。