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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 113

2013年09月16日 | 日記

 

    113

VII.最終世代である十四万四千 

 最終世代!それを思うだけで、胸の鼓動が高鳴る。それはなぜか?ひとつは、すべての終わりが近いことを実感させ、神の御前で秩序正しい生き方をしなければとの意識を目覚めさせるからである。さらに、この最終世代は、先のどの世代にも与えられなかった使命を果たさねばならないからである。世界の運命を握っているこの小さな一団に入れるかもしれないと考えるだけで、心は圧倒されそうになる。

 聖書と預言の霊〔証の書〕は、この最終世代の際立った特徴を記している。黙示録7章では、神のしもべたちが印されるまで、神が四人の天使に命じて、紛争の四方の風を引き止めさせておられる。これらの天使たちは、地と海とを破壊する力を持っている。

「天使たちは、支持者の数を頼みにして主権を主張するサタンの主張を拒絶しながら、世界を飛び回っている。我々は、生来の能力では、これらの天使たちの声を聞くことも、その働きを見ることもできないが、彼らはその手で世界をつないで、神の民を印する働きが終わるまで、眠ることなく、サタンの軍勢を釘づけにしている。・・・この抑制力が取り除かれると、悩みと苦しみの時が来る」(SBN574ページ)。

 十四万四千が印された後に、四方の風は解き放たれ、それから最後の災いがやってくる。

   

    献身   ①

 神は、「もしあなたがたが一心にわたしを尋ね求めるならば、わたしはあなたがたに会う」(エレミヤ29:13、14)と約束されました。

 私たちは全心をささげて神に従わなければなりません。そうしなければ、私たちを神のみかたちに回復する変化は起こらないのです。私たちは、生まれながら神から遠ざかっている者です。聖霊は私たちの状態を次のように言っています。「自分の罪過と罪とによって死んでいた者」(エペソ2:1)。「その頭はことごとく病み、その心は全く弱りはてている。足のうらから頭まで完全なところがなく」(イザヤ1:5、6)と。私たちは全く「悪魔に捕えられて」(Ⅱテモテ2:26)、彼の思いのままに、しっかりととりこにされているのです。神は私たちをいやし、解放しようと望んでおられます。けれどもこれには全面的な改革、つまり私たちの性質を全く新しくしなければなりませんから、私たちは自己のすべてを神にささげなければなりません。

 自己との戦いは最も大きな戦いです。自己に打ち勝ち、神のみ心に全く従うには戦いを通らなければなりません。しかし神に服従しなければ、魂が聖化されることはないのです。神の政府は盲従を要求し、不合理な統制を行おうとするものであると、悪魔は私たちに思わせようとしますが、そうではありません。それは知性と良心に訴えるものです。「さあ、われわれは互に論じよう」(イザヤ1:18)と、創造主は私たち造られた者を招いておられます。神は決して造られたものの意志を強制したりなさいません。真心から、自らよく理解したうえでの服従でなければ、神は受け入れられません。単なる強制的服従は知性や品性の真の発達を妨げるものであって、人を単なるロボットにしてしまいます。創造主はこのようなことを望まれません。神は創造の極致である人間が、最高の発達を遂げることをお望みになります。

* 休みの間もブログを開いていただきありがとうございました。 ブログを通してまた皆様とお会いできることを嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。




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