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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

罪から逃れる道 ソン・ケムン 第6回

2017年12月11日 | 日記

アダムの罪はこの地球上に多くの影響を与えました。それは事実です。 死が人間を始めとする全ての生態系に来ました。 苦難と苦痛が私たちの日々を満たして行きます。 地球自体も罪の呪いである暴力や悲劇に満ちています。アダムの罪の結果は実に恐ろしいものですが、誰もこのような結果について、個人的に責任を問われるものではありません。 誰かがあなたに「数日前、ライオンが人を殺しました。 それであなたをライオンの代わりに、20年間刑務所に入れることになりました」と言ったらどうでしょうか?

「うちのバラの花が3日目に枯れてしまいました。 バラに死をもたらしたためにあなたに死刑を宣告します」となったら、とんでもない話ですね。 この地球が罪の致命的な影響のもとにあるとしても、私がその罪の責任を負うべきではありません。 ところが皆さんは、このような荒唐無稽な話を今まで信じてきており、その責任から抜け出せず、苦労してきました。何というひどい話でしょう。 この時間、神様の言葉が皆さんに自由を与えることになります。

アダムは自分の子孫から、救世主が生まれるという神様の約束を信じました。

それで最初の息子が生まれた時、アダムはどう思いましたか。

「いよいよこの世に救い主が生まれた」と思いました。救い主がアダムの子孫として来られて、人間の代わりに罪の刑罰を受けられるという約束がありました。

そこで息子が生まれると、その子供が救い主だと思いました。ところで考えてみてください。先ほどの原罪論によると、自分が罪を犯したために、自分の息子も罪人として生まれるということが、アダムにとって常識的な話だったでしょうか?

話になりません。


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