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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

新生への道 9 人生と活動 ⑥

2013年10月30日 | 日記

  新生への道 9 人生と活動 ⑥

もし、キリストがその弟子たちに望まれたように働き、主に魂を導こうとするならば、私たちは神についてのもっと深い経験と、さらに広い知識の必要を感じ、飢えかわくように、義を慕うようになります。こうして神に求めるならば、信仰は強められ、魂は救いの泉から思う存分飲むことができます。反対や試練にあえば、かえって聖書に親しみ祈るようになり、ますます恵みとキリストの知識に成長し、豊かな経験へと導かれるのです。

 自分を忘れて他人のために働く精神は、その人の性格に深さと落ち着き、キリストのようなうるわしさを加え、平和と幸福をもたらします。彼の抱負は高められ、怠惰とか利己心の余地はなくなります。こうしてクリスチャンの美徳を実行する人は成長し、強くなり、神のために働きます。彼らは、霊的なことをはっきりと理解するようになり、動揺することなく、信仰に成長し、祈りにおいて力を増し加えます。神の霊が人の心に触れて働くと、それに答えて心は清らかな調べを奏でます。このように、他人の益のために我を忘れて働く者は、必ず自分の救いを全うするのです。

   主に会う備えをせよ 最終回

「キリストのうちにあって高められるには、その前に岩なるキリストの上に落ちてくだかれねばならない。霊的王国の栄光を知りたければ、自我を心の王座から退け、高慢な心がへりくだらなければならない」(『各時代の希望』上巻45頁)

 「懐疑と不信は謙遜ではない。キリストのみことばを絶対的に信じることこそ、真の謙遜であり、真に自己を放棄することである」(同中巻350頁)。

 「キリストがそのために死なれた魂を愛することは、自我を十字架につけることを意味する」(『同』中巻187頁)。

 


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