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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 二つの契約14

2013年03月19日 | 日記

   

    ひまわりさんより(3月19日)                 庭に黄色い花が咲いていますが名前が分かりません。

障害者支援で行っているある利用者さんは、いろいろな事情があって、週に一回の買い物をするとき、おやつ代は300円までと決めています。それで、買い物の付添いに行くヘルパーさんから、「300円しか予算がないからたくさんは買えないのよ」「300円しかないから我慢してね」と言われて、自分が我慢させられていると思って、すごくストレスがたまっていたそうです。ところが別のヘルパーのSさんは、「300円あったら、100円のものだったら3個も買えるのよ。すごいわね。何を買うか選んでいいのよ。何を買う?」 と言って本人に選ばせ、買い終わった後は、「300円で納まるものをちゃんと買えて、我慢できて偉かったわね」と言ってあげたのだそうです。そうすると、本人はとても満足げでうれしそうだったということでした。私は、その報告を聞いて、同じことでも、言い方が違うと相手に与える印象がこんなにも違うのかと、改めて思いました。

     古い契約と新しい契約の違い 14

二つの契約がありました。まず古い契約、そして新しい契約です。条件に関していうならば、どちらも条件は同じでした。その条件とは何でしょうか。「神様の戒めに従えばあなたは生きる」という条件です。「神様の戒めに従わないならば、あなたは死ぬ」という条件です。そのように、どちらの契約に関しても、条件は同じなのです。では古い契約と新しい契約の違いは何でしょうか。態度なんですね。それが異なるのです。古い契約においては、律法、戒めに従いたい、ただし、聖霊なしにそれに従おうとするわけです。自我は屈服しておらず、まだ死んでいないわけですね。しかし、新しい契約の経験は、イエス・キリストの十字架をはっきりと理解した上で、同じ条件にもかかわらず態度が変わってきます。

 

 

 


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