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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

創造か進化か?  第12回

2016年10月28日 | 日記

第3部:自然界に刻まれた神様の設計図

 植物学、動物学、天文学、そして化学を少しでも研究した人なら、宇宙の中にある全てのものが、それぞれ独特な色、形、機能で設計されているのを見て、驚くはずです。特に生物界にある無限の多様性、表現できないほどの美しさ、完全な秩序と調和、そして完璧な設計と形態を見て、創造主なる神様の大いなる愛を感じられるでしょう。生物の中に刻まれた神様の知恵と表現の豊かさを、素直な心で見られるなら、進化論者たちのでたらめな理論から抜け出せるはずです。

1.ゴボウ

 神様はゴボウの全ての種袋に、種が二つずつ入るように設計されました。その理由は、種袋が土に落ちると二つの種のうち1つだけがその年に芽を出し育ちます。そして、その次の年に残りのもう一つの種が芽を出し、育つのです。最初に芽を出した方が途中で枯れてしまったとしても、二つ目が次の年に芽を出すため、ゴボウの繁殖は途切れることなく続くのです。

 しかし驚くべき事実は、最初の種が芽を出し始めてすぐ枯れてしまった時には、二つ目の種が次の年まで待たずに続けて芽を出し始めるのです。このような機能がどうやって自然に形成されたのでしょうか?どうすればこのようなプログラムが、ゴボウの種の中に刻まれるのでしょうか?進化によってでしょうか?進化論では決してこのような現象を説明することはできません。創造主なる神様だけが、このような設計とプログラムを作成できる唯一の方なのです。

2.ヤシの実

 創造主なる神様の驚くべきプログラムが、ヤシの木の実でも発見できます。たいていヤシの木は海岸で育ちます。熟したヤシの実は、熱帯性の台風や突然の強風等によって落ちますが、この時ヤシはよく塩気のある海水に落ちます。そのため神様はヤシの木の皮に、強力な防水作用を設計されたのです。海の水に長期間浮いていても、決して中まで染み込んできません。海に流されながら、結局波によってどこか遠い所にある島の海岸まで流されます。その長い漂流期間でもヤシの種は完璧な防水機能を持った皮に保護され、その生命力を維持できるのです。ヤシの木の実は、風によって運ばれる土砂で少しずつ埋まっていきます。その木の実の1/3程度まで土が覆い被さると、ようやく芽を出し始めるのです。

 しかし、ヤシの木が芽を出すためには塩気のない水分が必要です。海岸に芽を出すヤシはその水をどうやって手に入れるのでしょうか。そう、まさにこの時のために、神様はヤシの木の中に1カップ程度の甘い液体を入れておかれたのです。この甘い液体こそ、ヤシの木が芽を出し、根を張り、雨が降るまで生存できるようにしているのです。ヤシの実にプログラムされた創造主の知恵を目の当たりにしながら、どうやって偶然にそうなったという進化論を受け入れることができるでしょうか。


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