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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

ハルマゲドンの戦いとは 第10回

2015年10月01日 | 日記

キリストが十字架で殺され、ユダヤ人の運命が決定された後は、血肉(血縁)によるユダヤ人だけが神様の子供として認められるという言葉は、新約聖書には存在しません。むしろ彼らは自分たちの特権を失ってしまったと聖書は述べています。「それだから、あなたがたに言うが、神の国はあなたがたから取り上げられて、御国にふさわしい実を結ぶような異邦人に与えられるであろう。」(マタイ21:43)。「そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、『今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた』」(マタイ21:19、イチジクの木は、ユダヤ国家を象徴する)。

 

ユダヤ国家が最後までメシヤを拒絶した後、神様の真の「イスラエル」は、ユダヤ人であろうと異邦人であろうと、キリストを個人の救い主として受け入れた人々で構成されます。「もはや、ユダヤ人もギリシヤ人もなく、奴隷も自由人もなく、男も女もない。あなたがたは皆、キリスト・イエスにあって一つだからである」(ガラテヤ3:28)。「ユダヤ人とギリシヤ人との差別はない。同一の主が万民の主であって、彼を呼び求めるすべての人を豊かに恵んで下さるからである」(ローマ10:12)。

 

今日誰が真のイスラエルでしょうか?福音を受け入れ、そのみ言葉通りに生きる、生まれ変わったクリスチャンです!彼らは中東地域にのみ集まっているでしょうか?そうではありません。全世界のあちらこちらに散らばっています。間もなくハルマゲドン戦争が起きてきます。あなたはその準備が出来ているでしょうか?その日には、本当のイスラエルだけが生き残ることになるでしょう。キリストの義を象徴する白い麻布の服を着た人、心に割礼を受けた者、そして品性と生涯に聖霊の実を結んだ者だけが、ハルマゲドンの戦いの主役として勝利することになるでしょう。今は中東を眺めるときではなく、自分の足りなさを悟り、悔い改めて真のイスラエルになければならないときです。


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