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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 118

2013年09月21日 | 日記

   

   福音の道しるべ 118

「神がご自身の民を救おうとされた時は真夜中だった。悪人たちが聖徒たちのまわりであざけっていると、突然光り輝く太陽が現れ、月は静止した。悪人たちは驚いてその光景を見上げたが、聖徒たちはそれを自分たちの救出のしるしとして、厳粛なよろこびをもって見守った。しるしと不思議が短時間につづいて起こった。何もかもが自然の軌道からはずれてしまったように思えた。川の流れはとまった。暗い濃い雲があらわれて互いにぶつかり合った。しかし、一か所だけ栄光の輝く晴れ渡ったところがあって、そこから神のみ声が、流れの音のように、天地をふるわせて聞こえてきた。大地震が起こった。墓が開かれた。そして、第三天使の使命を信じ、安息日を守って死んだ人々が、栄化された姿で土の寝床から現れた。それは、神がご自身の律法を守った人々と結ばれる平和の契約を聞くためであった」(初代文集460ページ)。

 各時代の大争闘下巻412から413ページでは、ヤコブの悩みを経験している義人たちに、悪人たちが迫りくる様子が描かれている。 

「ついに、第四条の戒めにある安息日を聖とする者に対して法令が発せられ、彼らは最も重い刑罰に相当する者として非難される。そして人々は、一定期間ののちには彼らを殺してもよい自由が与えられる。・・・そのとき神の民は、ヤコブの悩みの時として預言者によって描かれている悩みと苦しみの場面に投げ入れられる」(各時代の大争闘下巻388ページ)。


  新生への道 : 献身 ⑥

 善や清めを望むのは正しいことですが、そこでとどまるなら何の役にも立ちません。クリスチャンになりたいと望みながら、滅んでいく人が多いのです。それは彼らが、神に自分の意志をささげるところまで到達しないからです。つまり彼らは、いまクリスチャンになることを選ばないのです。

 意志を正しく働かせるならば生活は全く変わってしまいます。意志をキリストに完全に服従させることによって、どんな主義よりも力よりも、はるかにまさった力に自分を結びつけることになるのです。そして、天からの力を受けてしっかりと立つことができ、絶えず神に服従することによって新しい生涯、すなわち信仰の生涯を送ることができるようになるのです。(献身の項終わり)



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