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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

現代のイスラエル 3

2013年04月20日 | 日記

 

                     庭にイワツツジ(ミツバツツジ)が咲いています

  『もう罪を犯してはいけない』 5 ほとんど救われている人は完全に失われている人

世の中には、この高価な真珠を探し求めているように見える人がいる。しかし彼らは、罪の習慣を完全に断ち切ってしまわない。彼らは、キリストが心に住まわれるように、自分に対して死なない。それだから彼らは、高価な真珠を得ることができない。彼らは、不純な心の野望と、この世に対する愛着を完全には捨て去っていない。彼らは、十字架を背負って、耐え忍んで自己犠牲の道を歩まれたキリストについて行こうとしない。彼らは、ほとんどクリスチャンであるが、完全にはクリスチャンではない。そのような人は、ほとんど天国に近いようであるが、天国に入ることはできない。救いをほとんど得たが、完全に得ることはできなかったという人は、実は完全に失われた人という意味なのだ。

 

   現代のイスラエル 3 教会としての恩恵期間の終了

お断りしておきますが、これは個人個人の恩恵期間の終了ではなくて、教会としての恩恵期間の終了についての預言です。つまりこの恩恵期間の終了後、ユダヤ教会は神様の特別な選びの民ではなくなったのです。どういうことでしょうか。神様は、彼らを救うためだけに彼らを選民として選ばれましたか? 選民とはどういう意味のものだったのでしょうか。それだけではなかったですね。神様は地球上のすべての人を救おうとしておられました。神様は最初、イスラエルの民を選んでおられましたね。神様が特別にイスラエルを選ばれた理由は、彼らに光を与え、受けた光を彼らが世界に輝かし、世界中の人々がその真理の光に浴するためでありました。しかし神様は、もうこれ以上、ご自分の光を掲げる者として、ご自分の代表者として、イスラエルを用いることができなくなりました。そこで神様は、選民としての恩恵期間を閉ざされようとしていたわけです。そして、福音の働きを代表する別の民を選び、起こそうとしておられたわけです。ステパノの殉教の日は、まさにそのことが起ころうとしていた年、月、日であったわけです。


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