SOS.TV.JAPAN

ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

サムエルの経験 〈第4天使の使命〉15

2013年05月19日 | 日記

   

     もう罪を犯してはいけない 34 御子の命によって

私たちは、罪に対しては死んだ者であり、キリスト・イエスにあって神様に生きている者であることを認めて、義人になるべきだ。私たちは、生きておられる救い主によって救いを得る。そして、イエス様を通して、今も生きて働いておられる神様の命が、私たちの心の中に入ってくる。イエス様の命、すなわち霊が私たちの心の中に働いて、イエス様の生涯と同じ、新しい人生を生きるようになるのである。 

御子を信じる者は永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである(ヨハネによる福音書3章36節) 

御子の命がわたしたちの内にとどまるなら、み言葉を自然に行うことができるようにされる。キリストの命があるのでそれが可能なのだ。

そのあかしとは、神が永遠のいのちをわたしたちに賜わり、かつ、そのいのちが御子のうちにあるということである(ヨハネ第1の手紙5章11節) 

イエス様が私たちの心の内に入ってこられるとは、その方の命が入ってくるということだ。その方の命は、私たちを全く違う生き方に変える。神様の性質を持って生きる、真のクリスチャンとするのだ。

   サムエルの経験 15 神の声を直接聞くべき時

サムエルの経験から私は、ある事がわかりました。神様は三度彼を呼ばれましたね。その三度とも、彼はよく理解できなかったのです。そこで大祭司の所に行きましたね。そして四度目に神様から呼ばれた時に、もうその時にはわかっていたのです。天からのみ言葉を、啓示を受ける用意が彼にはできていました。そのことを、私たちの、自分自身の霊的経験に当てはめてみましょう。私たちには、三天使の使命というものがあります。それは何ですか。永遠の福音です(黙示録14章6節)。もし、この永遠の福音を拒んでしまうならば、バビロンの状態に倒れてしまう事になります。そのとおりに、第二天使の使命では、バビロンが倒れたと言っています。そして、第三天使の使命は、獣の像を拝んで、獣の刻印を受けないようにしなさいという事です。そして、結論として神の民に、「神の戒めを守り、イエスの信仰を持」つようにと訴えています(黙示録14:12)。

しかし、神の民がこの三天使の使命の本当の意味を理解できないでいるのです。もう、過去150年、160年にわたって、このメッセージは語り継がれてきました。しかし、神の民は本当の意味でこのメッセージを理解できていないのです。ですから、教会からこのメッセージが大声で世に発せられて、強いインパクトを世に与えることができないのです。三天使の使命を、私たちの間で語る事があるかもしれません。しかし私たちが言っていることを、世の中のどれくらいの人たちが、この、三天使の使命の真の意味を知っているでしょうか。神様はご自分の民を呼んでおられます。「サムエルよ、サムエルよ、私の声を聞きなさい」。しかし、そういった召しがあるときに、その意味を知りたいと思って、教会の偉い人たち、教授とか先生と呼ばれる人たちに教えを乞いに行ってしまうわけです。それが、聖霊の欠けているという状態を表しているのです。今こそ神の声を直接聞く時であります。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。