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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の道しるべ 22

2013年06月12日 | 日記

      

     A.燔祭

 燔祭は、真心をこめた自己犠牲と、神への献身を表していた。燔祭は、レビ記1章に言及されている最初のささげ物である。このささげ物は、一日に二度、すなわち朝と夕に一回ずつ行うよう、神はお命じになった。同様に神は、私たちが全的に献身した生涯を送るように望んでおられ、燔祭は私たちに、思考と言葉と行為、さらに心の奥底の隠れた動機も純粋でなければならないことを教えている。また燔祭は、義認と聖化は同時に起こるものであり、聖化の経験は継続的なものでなければならないことをも示している。

 

もしその供え物が牛の燔祭であるならば、雄牛の全きものをささげなければならない。会見の幕屋の入口で、主の前に受け入れられるように、これをささげなければならない。彼はその燔祭の獣の頭に手を置かなければならない。そうすれば受け入れられて、彼のためにあがないとなるであろう。彼は主の前でその子牛をほふり、アロンの子なる祭司たちは、その血を携えてきて、会見の幕屋の入口にある祭壇の周囲に、その血を注ぎかけなければならない。彼はまたその燔祭の獣の皮をはぎ、節々に切り分かたなければならない。祭司アロンの子たちは祭壇の上に火を置き、その火の上にたきぎを並べ、アロンの子なる祭司たちはその切り分けたものを、頭および脂肪と共に、祭壇の上にある火の上のたきぎの上に並べなければならない。その内臓と足とは水で洗わなければならない。こうして祭司はそのすべてを祭壇の上で焼いて燔祭としなければならない。これは火祭であって、主にささげる香ばしいかおりである(レビ記1:3-9)。


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