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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 37

2013年12月07日 | 日記

                            ヤブツバキ

   福音の力を体験せよ 37

イエス様は、さまざまな方法を通して皆さんを導いておられますが、皆さんがなすべき分とは何でしょうか? 

“十字架から輝いている光は、神の愛をあらわしている。神の愛はわれわれをみもとに引き寄せている。この引き寄せる力に逆らわなければ、われわれは救い主を十字架につけた罪を悔いて十字架の下に導かれる。”(DA176) 

では、主が私たちを導かれるとき、私たちのなすべき分は何でしょうか?抵抗しないことです。私たちは、思わず抵抗してしまうものです。特に、自分は救われた状態にあると思うなら、注意が必要です。私もかつて、自分は救われた状態にあると錯覚していました。

しかし、聖霊が数年の間、私の心の中に来て、「研究しなさい!研究しなさい!」と促しました。最初は、自分がなぜそうしなければならないのか、自分の状態が良く分かっていませんでした。私はただ、ラオデキヤの生ぬるい状態で生きていただけだったのです。

しかし、主はすべてをご存じでした。私がこのままでは滅びてしまう状態にいたことを。また、もし私が聖書を研究すれば、滅亡の状態に置かれていることを悟るであろうことも。ですから、「研究しなさい!研究しなさい!」と、執拗に迫られたのでした。

インドでの最後の年のことでした。主のみ声があまりにも強かったので、聖書研究を申し込みました。それは聖書の教理を勉強する講座でしたが、結局、私にとってその勉強は、何の助けにもなりませんでした。

私の主人は常に勉強していました。彼は、いわゆる勉強オタクでした。それほど研究熱心な人でしたが、勉強の後で「今日はすごい発見をしたぞ!」と、興奮気味に話してきたことは、ただの一度もありませんでした。

    新生への道 12 疑いをどうするか 5

聖書の偉大な真理を十分に理解することができないと認めることは、有限な人知では、無限を悟るには不十分であると認めることにすぎません。つまり、人間の限られた知識によっては全能者の目的を理解することはできないのです。

 懐疑論者や無神論者は、すべての神秘を測り知ることができないという理由のもとに、神のみ言葉を否定しています。そして聖書を信じると公言する者でさえ、こうした危険に陥らないとも限りません。使徒は「兄弟たちよ、気をつけなさい。あなたがたの中には、あるいは、不信仰な悪い心をいだいて、生ける神から離れ去る者があるかも知れない」(ヘブル3:12)と言いました。聖書の教えを詳しく調べ、聖書に示されている限り「神の深みまで」(Ⅰコリント2:10)探ることは正しいことですが、「隠れた事はわれわれの神、主に属するもの」であり「表されたことは長くわれわれに・・・属」(申命記20:28)するものです。けれども、悪魔は人の研究心を曲げようと働いています。