昨日大相撲において、白、青、両横綱敗れて、混沌と行方はわからず、
白鵬が負けたので朝青龍に僅かなスキが生じたのか、相撲としてはおもしろい展開になった。

然し、やはり朝青龍は強い、恐るべし強さだ、私の知る限りでは今の理事長北の湖、あるいは大横綱大鵬以来かも、、、。
礼儀がどうとか批判によくやり玉に挙がるが、相撲は強さである。
先だって何とか部屋の親方が逮捕され、凄惨な虐めが白日の下となったが、おそらくすもう始まって以来このようなことは数知れず有ったのではないか、、それを生き延びてきた者だけが脚光をあびる。
虐め、シゴキに堪え忍んできたものがそれなりの地位を得る。相撲の世界は昔からこうであったのでは、問題は耐えられない物を連れもどしリンチする。本人の為と言うより見せしめにし、たたくことにより日頃の鬱憤やストレスを解消する、これは今は
許されないはず、相撲を極めたものはその兼ね合いを熟知しているはず。
頂点を極めた力士が得意になり、色々問題を起こす、態度に問題があり、新聞でもよく批判のやり玉に挙がる。私は有る程度は仕方ないと覧る。心技体というが20を少し出たばかりの若者に全て完璧を求める方がおかしい、

朝青龍の態度は確かに問題かもしれない、、、しかし今の同年代の若者にも数多くいる、むしろ激しい世界を勝ち抜いてきた彼に賞賛の声を私は送る。
彼が大相撲の記録を全て更新していくだろう。ハングリー精神にあふれた、彼に見習うべ者は多いはず。失ったものが多い現代の若者、、彼を見習うべきだ。彼も後10年もすれば心技体、統一した親方になっているだろ。
彼が相撲の世界にとどまれ場の話だが、、、、?
角を矯めて牛を殺す、の愚を犯してはいけない。