天下太平のやせ我慢日記

近くの孫達
男の子は中二で受験戦争を控えその下は修学旅行で胸躍らせ、一番下は苦労しましたが3年生、ピアノを習い始めた

地球はどうなるの?

2007年08月17日 | Weblog
各地で記録的な猛暑が続いている。TVで北極の氷がここ数年間でどれだけ溶けたか詳細なデータのもと映像化され放送された、これを見て恐怖さえ覚えた。
世界で起こる大災害、異常気象、地球は果たして滅亡に向かって突き進んでいくのか、
人類の英知を振り絞り打開してほしい、ことは急を要す。
各地で起こっているテロ、戦争、どれだけの命が犠牲になったのか、いまコップの中の嵐の如く、愚かな争いは中止し互いに相手の立場を尊重しあうことはできないのか、
大国の覇権主義、そしてこれに対するテロ、どちらも自分を正義と強く信じている。
早く気づけ、滅亡にストップかけろ。

堪らない暑さ、

2007年08月15日 | Weblog
あちちちち、



本当に暑い、13日孫たちも来て我が家は一気に14倍、いや、家族の話、お墓参りは団体のよう、孫たちは従兄妹たちと大いにはしゃいでいた。夜遅くまでワイワイと楽しそうだ、冷茶、ジュース、アイスクリームなど、冷たいものアットいうまに無くなり補充する。今晩は孫たち一家も帰り、閑静な我が家、随分衰えた愛犬と静かな夜、寺よりいただいた水ろうそくで迎え火をともします。

明日は灯篭流し、近年供物など流すことが禁止されたので送り火を焚きお盆も終わりを告げる。


明日は棚経、

2007年08月12日 | Weblog
明日からお盆に入る。最も地域により、7月から棚経実施しているところもあり、様々だ、檀家の多いビックな寺などは時間がかかるのかもしれない、
お盆には亡くなった先祖が里帰りするとか、しかし、何か少し怪談じみた話だ、
先に民族の大移動と書いたが、あの世からの霊魂もこの世に大移動してくるかのようだ。 
 この世では大変、この暑さの中お盆準備でクタクタ、焦熱地獄の中、自分が仏様になりそうだ、ウウンこれて、バチあたりか、

今年もナスの馬とキュウリの牛で、お迎えしよう。馬でお早くお出で下さい。帰るときは牛の背でゆっくりお帰り下さいとの伝承からマッチで足やツノを作る
地区ではこの日
盆踊りが実施されるようだ、

民族大移動の幕開け!!

2007年08月11日 | Weblog
うだるような暑さ、夜勤から帰りしばらくしてから仏間など掃除にかかる、日差しがもろに部屋に入り、蒸し焼き人間になりそうだ。ブツブツ言いながら(自身にもちろん)1時間ほどして休憩、スーパーに足りないお盆用品となど買いにバイクで、流石に風を切りながらのバイクは爽快そのものだ、
しかし対向車などはボチボチ増加してきたようだ、民族の大移動が始まる。モンゴルの騎馬民族の如し、、

また、また、鳥、

2007年08月09日 | Weblog
私の大事なヒナ、


最近車庫に住み着いている。ヒナの声を聞かなくなり、心配している。巣は小さなスペースしかなく。中で死んでいるかもしれない。

でも親は私が夜勤に出かける21時過ぎ見ると巣より少し奥に雨の日ように物干し竿が掛けてありそれに架けた針がね製のハンガーに止まっていて静かに巣の方を見守っているかのように休んでいる。でも巣の方にはヒナの気配はない、



新聞で車に取り残された幼子が死んだ、、もう少し前はバイクのヘルメットを入れるケースの中に入れられた幼子が亡くなった。



幼児虐待のいたましニュースは後を絶たない、

巣を静かに見守っている、ツバメを見上げていていろいろ考えさせられた。

鳥その3

2007年08月04日 | Weblog

昨日車庫に行くとピヨピヨとヒナの鳴き声、よく見るとコンクリートの床にヒナが落ちて泣いていた。昨日死んだのとは別のヒナだ、もう1匹いたのだ。梯子をだしてそっと巣に戻しておいた。隙間が小さいので少しヒナが身を乗り出すとまた落下する。カラスや猫の餌食になる恐れ。板で補強も考えたが、親鳥が警戒心から巣を見捨てるかもしれないので考え直し、巣立ち後来年の再来までにやろうと思う、
ガンバレ!!ひなよ、無事に巣立て、、、。

2007年08月03日 | Weblog
コウノトリが豊岡で多くの人々の見守る中巣立ったニュースはTVで放映された。
温かい感動を与えた。かつて絶滅した日本でのコウノトリの復活である。
たくさん子孫を残してほしい、

鳥その2
 私の車庫にツバメが先月から巣を作り静かに見守っていた。蛇やカラスに襲われないよう気にかけていた。下の愛車のボディは糞だらけだが、ツバメの巣立ちのほうが大事で汚れは全く気にしなかった。

何十年振りのツバメの到来は何かいい運気を運んでくれそうで、いつも天井を見守っていた。夜は親鳥の巣を温めている様子をみて楽しみにしていた。

暗転、、、、昨日床に生まれたばかりのヒナが落下して死んでいた。いっぺんに力が抜ける思い、前の花壇の下に埋めてやった。


八月に入る。

2007年08月01日 | Weblog

お盆を間じかに控えて是からは目が回るほど忙しくなる。13日の棚経には3ヶ寺よから子坊さんともども見えるので、お供えやらお布施やらいろいろ大変。15日は施餓鬼があり、寺詣りだ。経費も随分かかる。

先祖のためと皆は言う。私も先祖をないがしろにしょうとは思わない、しかしお寺にしても神社にしても本来の神仏信仰とはかけ離れてしまっているようだ。
神社や寺はまるで、スーパーマーケットの如くなってしまい、合格祈願とか、病気平癒、安産など書いたお守りが山と積まれている。材質により値段もちがい巫女さんなどがこれこれは幾らです。と手慣れた手つきで売り込んでいる。
寺ではまた願い事一つ何千円以上ですと申し込み用紙に記入する手配になっている。
一応わたしも難しくは考えずにどれかを申し込んだり、お札を買ったりしているが、はたして是が宗教なのかと疑問をもつ、

私の基本的な考えだが、神仏は尊ぶべきでもっと恐れ敬うべきと思う、ゆえに今の宗教のあり方を悲しむ。
神仏はわれわれが幾ら大金を積んで手を合わせても
また多くの善行を積んでも、ご利益など授けてはくれないし、数々の悪行を重ねても神仏は罰を与えないだろう。
いま日本で、世界で起こっていることを見れば明らかだ。

世界で今も罪のない何万という子供が戦争や災害、病気で亡くなっている。
日本でもついこの前も頑是ない子供が命を奪われた、
これがこの子たちの罪だろうか?

政治や宗教では人の命は救えない、救えるのは私たちひとりひとりが命を大切にし他人を愛することから始めなければならないのでは、

本来の信仰とは神仏を恐れ敬う心から生まれる。少しでも打算が入ればそれは宗教とは無縁である。

偉そうに書いたが、私は最も未熟な小さな人間である人に何かを語る立場にない、
ただ、いつも魂の純粋さを保てますようにと言い聞かせるのみで、数々の欲望の虜になることしばしばだ、、

でもいつか臨終を迎えたとき思い残すことなくそれじゃ御先にと軽いノリで旅立てたらいいとこの頃思っている。