昨日は姿が見えず心配したが今日はほぼ同じ位置に居た、阿蘇シーサイドパークにまで行って帰りもう一度確かめに側まで近づいたが、逃げようとしない、そうーと、近づく、彼はときおり長い首をこちらに向けて様子を伺うも、悠々と水田の泥をつついていた。小さな虫達がいて、エサには困った様子はない、
意を決して更に近づいてみた、私に似た、つぶらなヒトミ(^_^;)でじーと見つめられる。少しだけ警戒しているようだ、腰を落し体を低くして更に近づいた、あと1.5メートル位であと一歩近づけばその優雅な羽に触れたかもしれない、しかし、驚かせてはならない、野生の本能としての警戒心は持ってしかるべきだ。
次の機会にしよう、今度は少しだけパンの切れ端でも持って対面してみよう、鴨などは人が近づくことは出来ない、一斉に逃げていくが、ハクチョウは逃げずに近づいてくる、餌付けの経験があるのだろう、
それが、かえって彼たちの命を脅かす。悪童どものいたずらやネコ、イタチ等、トンビ等に襲われるかもしれない、警戒心は野生の本能として失ってはいけない、今日見たハクチョウは側までよって観察した限りでは怪我などなかったし、釣り針など付いてなかった、でも、季節的に冬鳥の環境としては問題あり、
はやく仲間のもとに飛び立って欲しいものだ、