わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

キリマンジャロはご機嫌!

2006-11-07 17:26:08 | 旅行記

   10月18日――― ケニア <アンボセリ国立公園>

 アフリカ最高峰のキリマンジャロ山(5,895m)は、早朝から日没まで、ずっと顔を見せてくれていたのでした。

10181081cre

  フォトアルバム  <ケニア・アンボセリ>  UPしました


やっとした「ケニア」入り

2006-11-04 17:19:29 | 旅行記

10141008re

 やっと、ケニア・ナイロビのロッジに着きました。既に5日目です。

 (白い蚊帳の掛かったベッド・・・ちょっといい感じでしょ!)

 ビクトリア・フォールズ~~南ア・ヨハネスブルグ 近郊に1泊して、今朝早くホテルを出発して  ヨハネスブルグ~~~ナイロビへ4時間5分のフライト(+1時間)。  あぁ~アフリカは、ほんとに広い広い大陸です!

 これからケニアで過ごす7泊8日の間は、小さなサファリカーに分乗して(いずれ写真に)ずっと移動したり、サファリしたりとなります。

101510111

 庭の緑濃い木々には、花が咲きほこり(ジャカランダも見事だった、がこの花は旅の後半にお預け) 美しいナイロビのロッジに別れて・・・

 「動物孤児院」「ジラフセンター」を見学しながら、ナイバシャへと向かいます。

10151029re

10151041re

10151038re

 ここには、各地から集まった動物の孤児たちが飼育されています。 (チーター、ハイエナ、サーバルキャット、ライオンなど・・・サバンナで見ることになる動物はUPしません。ダチョウは何回か見かけ撮ったけれど、動きが早いのです、ボケボケばかりなのであえて・・・)

 キリンに種類がいくつかあるって、ご存知ですか?  ↓

 「アミメキリン」「マサイキリン」 そしてナクル湖北部に生息する

   この「ロスチャイルドキリン」・・・足の白いのが特徴ですって。

10151058re

10151061re

 建物の上の回廊から粒状の餌を直接与えることが出来ます。

 アイラインもくっきりと長いまつげの優しい目をして、長い舌を伸ばしてきます。 30cm位は出ます・・・だら~っと濃い唾液もいっぱい出ます・・・可愛いですよ! (手はきれいに洗いますから大丈夫)

10151073re

 旅も6日目・・・そろそろ和食が恋しい?とお昼は日本食レストラン、で、こんなうれしいお見送りをうけたのです。

10151109re

 町中の事情の良い道でもせいぜいこんな感じ・・・がたがたはともかくとして、見事な砂埃です・・・何もかも楽しんじゃうしかありません。

 大地溝帯を遠く眺めて・・・揺られ揺られて到着しました次に。

10172000tre

 このロッジに滞在する2泊での体験(ボートサファリ、トムソン滝見学、赤道通過、サファリなど)は、アルバムに纏めます。


北海道開拓の村

2006-07-14 12:02:06 | 旅行記

 4日目・苫小牧のホテルでの朝、天気予報は終日傘マーク・・・

 さてさてどうしよう・・・16:45新千歳空港~~羽田へ帰る予定だし。

 そこで、豊富な緑に囲まれた野外博物館 『北海道開拓の村』に。

070600000re_1

  女子高校生たちのバスは、早くもお迎えのようです・・・・・

070600001re

 小雨にぬれて、草むらに咲く西洋タンポポが、実に鮮やかで

 この後も村内いたるところで、目を奪われたのでした・・・・・

070600012re

 花びらが散り敷かれた アカシア並木のメイン道路を、白い馬に

 引かれて進みます・・・(開店休業状態だったので、又乗りました)

070600022re

 こんなに間近に、花の咲いているアカシアを見たのは初めてかな

070600041re

 木造の近藤医院・・・入り口の植え込みが輝いています・・・・・

070600038kre

 漁村群には大きく立派な「青山家住宅」・(小樽の「にしん御殿」は

青山別邸)・・・でもでも、くさはらのこの華やぎに目を奪われて・・・

070600049re

 「旧札幌農学校寄宿舎」 バンカラで聞こえた古い寮も・・・↑

 若草に飾り立てられて、いまなお青春!

070600063re

 入村してきた 小学生はバタバタと駆け足で、村内を一周です・・・

 このグループも早い早い!

070608_015re

 やっぱり、「子供の広場」の、竹馬ならぬ木馬?で遊ぶ様子が最も

 活発にぎやかで、楽しそうでした!・・・・

 (私も東京出身というお店の方と、北海道と東京両方の良いところ、よく訪れたという小石川植物園の話などをして、しばらく親しみました・・・)

0708_005

 今回は、帯広から大三角形を周ってきたわけ・・・印象深い旅

でした・・・昨年は洞爺~~ニセコ~~小樽。 年一回の北海道も

度重なればかなりになりました。 

 再度でも再々でも、なおなお行きたい所です!


日高本線に乗る

2006-07-11 14:27:21 | 旅行記

  「様似駅」は、始まりの駅・・・どん詰まりの駅でもあります

0704050006re

 この先はない・・・行き止まり・・・・・

 線路に下りるのも、真っ白に咲く素朴な“のいばら”を愛でるのも

 気の向くまま、思いのまま、列車を待つのも楽しいひと時です 

0705030002re

0704050014re

 ようやくやってきた列車・・・16:35発   2両編成ですが

 乗客は果たして、どのくらい乗ってくるのでしょう・・・・・

0704060000re

 線路脇の車窓には、ハマナスの花が実にさりげなく咲いています

0704060002re

 海辺の小さな駅の脇・・・何を集めているのでしょうか?

 旅の風情を満喫できる、ローカル列車からの景色が、続きます・・・そしてここは日高、名馬の産地、広々した牧草地では、草を食む馬たちの姿をみることも。

0704070001re

 「静内」 駅前のモニュメントも 躍動的な “馬” 

 今夜のホテルは、ここ静内・・・明日は美しい馬に会いたいな!   

    


襟裳岬

2006-07-10 14:42:20 | 旅行記

0704040005re

 「わぁ~きれい♪」  バスを降りてすぐに、丘をかけ登りました

 文字通り青い海、白い波 せり出した断崖・・・・・日高山脈が

海に落ちこんでいるところでしょうか。

0704040006re

 海から吹き上げる、強烈な風・・・・・草たちはあえぎ、風車は

猛烈な勢いで、くるくる廻っています・・・・・

0704040018re

 突き出した岬への遊歩道には、しっかりしたガードがあるとは

いいながら、吹き飛ばされそうで、歩いていく勇気はありません

0704040021re

 『風の館』・・・・・「風速25mが体験できますよ」と、いわれても

岬全体、どこででもすごい風を身体いっぱいに今受けています

0704040019re

 遠く、日高の山々も見えています・・・左端の三角はアポイ岳

でしょうか・・・・・あの高山植物の楽園では、可憐な花々が開き

霧や強風に身を震わせているのでしょうか・・・・・

(途中で降りてしまったかたちの路線バス、次は2時間後かな?

「様似」まではタクシーのお世話になります。 走っている見る間に、海から霧がどんどん上がって来て、山は全く見えなくなってしまいました。)


北海道路線バスの旅ー2

2006-07-09 13:41:16 | 旅行記

  午後からは、「広尾」12:35発の「様似」行きバスに乗って

               「えりも岬」まで行きます・・・・・

0704030003re

 バスは走り出して間もなく、海岸線に出ました。 行く手には

 トンネルとも違う ××覆道なるものが、次々に現れます。

0704030004re6_1

 左に太平洋、右にはせり出した崖・・・道路脇に滝もあったり

 と、目まぐるしくも、すごい国道なのです。

0704030005bre_1

 こんどは「ビタタヌンケ覆道」とあります・・・

    いったい全部でどれくらいの覆道が、あるのでしょうか

0704030002re_1

 直線と曲線、モノクロの中の黄色い中央分離線、赤い矢印

   魅せられた覆道内部です!    Please Click!

 ――そう、ここは『黄金道路』とも 呼ばれている道路です

 広尾橋~~~庶野まで31.7Km 十勝とえりも町とを直接結ぶ唯一の道・・・

 開通したのは1934年・・・「黄金を敷き詰める位に巨額を要した」ことからの命名とも言われているのです――

0704030006re

  厳しい条件下での場所を過ぎると、不思議です、空の色海の色がまるで変わってきました。

0704030013r

 牧草を山に積んだトラックも通りかかります・・・この時期に刈ったものは、秋刈りの2番作よりも、ずっと栄養豊富な牧草なのだそうです。

0704030014r

0704030017re

 夏の北海道では、大勢見かけるオートバイ族や ↑

 自転車を、必死に漕ぐ 若者も ↓ 現れだしました。

 私たちの目的地 「襟裳岬」は、もうすぐそこです。

07040300198r

                    えりも岬 13:35着

 

 


北海道路線バスの旅ー1

2006-07-08 12:47:02 | 旅行記

 7月3日~6日まで、十勝、日高方面を廻ってきました。

 羽田発の帯広便(JAL)が、出発直前になって機体整備箇所が見つかったとかで、一時間遅れ、降り立ったのはすでに14:00。 

 翌4日からはじめます。

0704010000re

 帯広駅前、午前9時の温度です。 これから帯広~~広尾へと路線バスに乗ります。 (帯広9:10~~広尾11:30) 

0704010003re

  車窓からは、次々と広々の緑豊かな麦畑や・・・

0704010004re

  白やパープルの花をつけたジャガイモ畑が広がります。

これはパープル、メークインでしょうか。 ほかにビートの葉株も目に優しい眺めです。

0704010007re

  帯広を出て1時間半、ここでちょっと休憩です。6分間。

0704010011tr

 乗客は私たちだけ・・・若いドライバーさんは上野の鉄道学校出身。 すでに「鉄道の旅、全国制覇」している由。 ローカル線もまた大好きな者同士、思いもかけず談義に花が咲いたのでした。主に主人と、です。 そして廃止を懸念する路線のことなどにも話は及んで・・・

0704010010re

 今年一回目の牧草刈りが、終わっています・・・今刈る春からの緑には、秋に刈る2回目よりずっと豊富な栄養があるのだそうです。

0704020004re

  広尾は、鉄道の駅かと見まがうバス待合所です。 ここでの待ち合わせ1時間ほど、近くの食堂で昼食をとり(帯広名物 豚丼を) 

 「えりも岬」経由「様似」行きの路線バスに乗り次ぎます。


天元台高原

2006-06-10 12:15:07 | 旅行記

  6月5日 新幹線で米沢へ。  さらにバスにゆられて40分ほど

 『天元台湯本駅(920m)』に。 “パノラマロープウェイで空中散歩”

 とやらを、楽しみます。 何年か越しの念願です。

            (2002,11,06大雪で引き返したことが・・・)

06052001re

 ロープウェイを下りると、そこは広々した「空中庭園1350m」

 ペンション村、レストランなどもあるのですが、なにしろ6月1日に夏山開きが行われたばかり・・・快晴のこの日も人影はなく、草原にはタンポポが咲き乱れ、ウグイスの声が澄みきった空気の中に、艶々と響いているだけ・・・爽やかなそよ風 

      高原を独り占めーーーの贅沢です!

06053006re

 「パノラマ展望台」で、こんな景色を眺めながらのお弁当は、最高! 

 東京から持ってきた「コンビニのおにぎり」と、ペットボトルのお茶

だけといえども・・・

06053008re

 リフトは3基乗り継ぎです。 冬は素晴しいスキー場、当然ながら美しいスロープに沿って始まります。

06054001re

06054002re

 白樺、岳かんば、ななかまどなどの新緑と青空と白い雲と・・・

06054006re

 最後の夏山リフトは標高1820mまで登ります・・・さすがに空気もひんやりとして、左右の林の中には残雪がかなり沢山あります。

06054007re

06054008re

06054014re

 下り立った「北望台」駅  先の山道はまだ雪に埋まっていました

駅の脇には、周りをかいて集めた雪が、2m以上の高さに積まれていました。 びっくり!です。この冬も積雪がとっても多かったのだそうです。 先へ歩くのは、とても無理ですね。

 ↑ 石ころに腰を下ろして、雪解けを聴いたり、暖かい陽射しを浴びたり・・・

06054016re

 石ころと雪とを恐る恐る下って、立派なフキノトウを撮っていると・・・

傍にこちらも恐る恐るの様子で カモシカ君が姿を見せてくれました。

06054020re

 3枚ほど撮ったところで、片足を思わずずらしてしまいました。 

 途端に彼はくるりと向きを変えて、猛然とダッシュ、出てきた潅木の中に走り込んでしまいました。  「ごめんね、驚かせて」 でも、その姿が一番格好よかったです!

06054027re

 穏やかな午後の陽、下りのリフトからの眺めを、何と表現したらよいのでしょう・・・それはそれは気持ちの良い、想い出しても素晴しい時間でした。

リフトの前をウグイスが囀りながら横切り、目の下の潅木に美しい声でさえずる姿を、しっかりと確かめることもできたのです。

「中吾妻展望台」から見た 「明道の滝」 ↑ 「こめつがの新芽」 

06054030re

06054036re

  下りてきた「湯元駅」に、こんな表示がありました。↑

 6月25日からは、本格的に夏山を楽しむ各種「西吾妻パノラマトレッキング」が、始まるとのことですよ。

(この日の宿は白布温泉・山の季 良質なお湯と山の幸でした)

 

 


寝姿山

2006-03-17 10:14:07 | 旅行記

 3月14日訪れた「下田・寝姿山上」には、春爛漫の光と色が

あふれていました―――

0313_078re

 陽射しと春風でキラキラ・・・あの「黒船」が入港した「下田港」 ↑

0313_084re

   咲いていました♪  『白雪=大島桜系の里桜』  ↑

―― 数年前に見かけて“ひとめぼれ”した大好きな「緑の葉と白い花びら」の桜です 

0313_103re

 「小彼岸さくら」でしょうか・・・ピンク色に染まって可愛いですね

0313_109re

 菜の花をバックに「紅梅」・・・もっと濃い紅も競う如くありました

0313_065re

 そして 「野すみれ」 有触れていても撮らずにはいられません

 


お土産・・・『モラ』

2006-02-09 16:04:07 | 旅行記

02092_001re

02092_002re

0209_010

 1月18日 “パナマ歴史地区”を歩き、岬の広場に着いた時

 サンブラス島に住む原住民の女性達が、手作りの『モラ』を観光客目当てに、いっぱい広げていました。

 布を何枚も重ね、切り込み、縫製することで色のラインを作り、絵柄を構成している手芸品です。

 奔放で素朴な、鳥や動物、花、植物などユニークなデザインで美しい色の取り合わせ・・・そこにはどれ一つとして同じものはないのでした。

 どの女性も「オリジナルであり自分がこの手で作ったのだ」と懸命の売り込みです・・・どれも素晴しく、すごく惹かれるものばかり、ちょっと心残りな場面でした。 2枚だけ購入クッションにでもしましょう

 最後のポーチは、お土産屋さんで。