Here's the 13th Avenue vol.6

2014-10-19 | Here's the 13th Aven
そして年も明けた2005年。
この頃になると記憶も相当曖昧なんやけど、やっとオープンを迎える事が出来そうだと。

オープン前、一番初めに買い物してくれたのがわざわざ遠路はるばるやって来てくれたマイブラザー。
嬉しかったよね。

1/3にオープンで、何かやっと現実に向き合った。
夕方位に、ヤベー事しちまったって思った。
こんなんヤバイじゃねーかと。
何て事を始めたんだと、襲いかかるプレッシャー。
俺はどうなっちまうんだと。

でも後戻りは出来ないし、するつもりも無い。
真冬と言う寒空と現実。
俺に暗い影を落とすには十分過ぎる環境。

でもね、オープンから程なくしてあの人が店に来たんだよ。
俺のサイコーのヒーローの一人がね。


Here's the 13th Avenue vol.5

2014-10-17 | Here's the 13th Aven
資金をどうしたか?

これがねぇ、貯めてたのさ。
貯めまくってやったのさ。

そりゃあ頑張った日々もあったさ。
朝昼バイトしまくりも有ったしね。
自分の力でバイトでも信用を得て、稼げる土壌も作れるって事も分かったし。
とにかく何かする時の為にって貯めてた。

その時が来た。
まあすっかり無くなりました。
ビビるくらいね。

店を持つって、大なり小なり大変なんだなあって実感。

だんだん12月もど年末に近付く頃には寒さも増して来た。
仲間達の手助けも有り、形に近付いて来た。
照明も着いて良い感じじゃないの。

やればやるほどキリがない無いのが内装。
オープンまで時間も無いぞ!

そして年を越した。

Here's the 13th Avenue vol.4

2014-10-17 | Here's the 13th Aven
なぜ店を始めたかって?

漠然とやっぱ何かやりてえなあって思ってたのね。
何って分からず20代は過ごした。
そんである日、まあ大変な事にっつうか、大変だった日々が突然訪れた。

そん時思ったんは、人間いつ死ぬか分からんやんて。
「あとちょっとずれてたら死んでたよ」とか言われたりとかしたらどう思う?

まあ大袈裟かもしらんけど、やってないことしないとなあって。
死んだら何も出来んし。

俺は好きな事っつうか、やりたいことをやってもいいんじゃねーかと思った。
どんなちっぽけな事でもね。

そんでやってみた。
ほとんど人に相談せんかった。
何かやるって時は人に相談はしない。
そう思ってた。

とにかく死んだらと思ったらってとこから始めた。

スッゲー狭い店を借りた。
この店はずっと続けられる。
何かそれだけは思った。

だいぶ店も形が見え始めてきた。
店は自分で作るものって思ってた。

そっから全て始まった。

Here's the 13th Avenue vol.3

2014-10-16 | Here's the 13th Aven
内装やらないといけないしで、素人ながらに工具集め。

初めて丸ノコ(電動のノコギリ)ってヤツを手にしてギュイン!っと。
なかなか衝撃的やったよ。
音とパワーにやられたね。
でもまあやれば出来ちゃうんだよ。

調子出て来て壁にボード貼ったり、何だかんだペイントしたり。
こん時前の仕事もまだしてたんで、そりゃまあ寝る間も惜しんでやってたなあ。

合わせて取扱いしたいブランドとかに電話したり、熱い気持ちぶつけたり。
スッゲー必死だったよ。
知らん業界用語もイッパイやし、もうそこはハッタリ。
それで良いと思ってたし。
JOHNNY SPADEと、伝説の彫金職人、そこは未だにお世話になってます!

内装の出来る事も日々増えてきたし、案外やるやん。

Here's the 13th Avenue vol.2

2014-10-14 | Here's the 13th Aven
そりゃオープンまでは大変だったよ。

なんせなーんも分からんかったからね。
独立するってどういう事だかリアルに感じるには程遠かったし。

でも何とか契約してカギを受け取って、その足でシャッター開けた時はヤバかったね。
だってロフト付のアパートの部屋がそこに有ったんだよ。

正直コリャやっちまったな~って思った。
でもやるしか無かったんだよな。

全て自分達の手でってのが基本。
でも全く今と違って、内装の知識無し。
道具は家業で若干使った事有り。

全てが初めて。
でも人間追い込めばやるもんだ。

とりあえずオープンは年明けての1/3に決めた。
13ぽいしね。

12月、やたらと暖かい師走だったな。






Here's the 13th Avenue

2014-10-14 | Here's the 13th Aven
もうちょいで店やり始めて10年なるね。

この位の時期だったかな。
チャリで町中走りまくってこの物件を見つけたんだよ。

そんでソッコー管理会社へ電話。
そしたら実験的にアパートを、流行りのリノベーションをして店舗にするって事。

何かインディーっぽくて良いよね?
フツーじゃねーし。

以前やってたバイト(内緒...)で、このアパートはやたらと印象に残ってたんよね。
だから何か代官山っぽいなとか、L.Aぽいなとか勝手に感じてね。
そんで決めた。

このストリート何もねーじゃん。
真っ暗じゃん。

あとは決めたからには引けねーな。

そんな10年前のハナシ...。





record

2014-10-10 | Weblog
CDばっかりじゃなくて、レコードもたまには買いますよ。


「スライダー」のジャケットって、もう何も言えませぬ!

「ボランブギー」は聴いたこと無いのかな?
よく分からんから聴いてみようっと。


いやいや「ジギースターダスト」は3枚目じゃないのか?何枚買うのかな??
しかしジャケットがカッコ良すぎるぜい!

「ダイヤモンドドックス」も持ってるはず...。
まあいいか。

やはりレコードジャケットってアートだよえねぇ。
魅力的で、惑わされます。
そんで飾ってしまうというね。
ガキの頃からその辺は何も変わりません。

そんな感じ。

main stream

2014-10-08 | Weblog
流行りってヤツは追うだけ無駄だな。
追いついたと思ったら先行かれてるなし。
そう考えると残念な感じするな。
そうならん様なショップでありたいわーな。
カンケーねー位置に有りたい。

流行りってのはどれくらいのスパンで成り立ってるか考えてみたら分かりやすいんよな。
分かるかな?

そんなとこには用が無いわな。



ltd

2014-10-08 | Weblog
久々やぜこの感覚!

あのブランドとのコラボがスッゲー楽しみでさ~、そんでヤベーコラボも上がってくるし、マジでガッツンガッツン。
しかも限定物ばっかなんで、余計にオモロイです。

アパレルだけじゃなく、ちょっとイレギュラーなマーチャンダイスも考えてるんで、そっちも結構良いよ。

そんな感じです!