コンセプトはもちろん有りきな十三番街商店ですが、ここらでまたコンセプトのまとめを。
基本独自の解釈によるオリエンタリズムをコンセプトに展開。
よく間違われるのですが、決して「和柄ショップ」ではありません。
店内を見れば一目瞭然なのですが、明治大正の着物を源流としたアロハシャツをメインに、特に夏は「アロハ屋」として営業しております。
なのでアロハの原版となる着物も掛けられているのです。
もちろん和柄ショップと呼ばれるお店さんともここの時点で確実に違いルーツを重んじ、奇抜で有れば良いでは無く、ルーツを大切にしたいという思いも常に持ち、提案をしております。
そこを核に、あとは縦横無尽に得意とするモノ、自身のルーツに偽りの無いモノ、感性にビリビリ来るモノが軸。
なのでなんかロックな感があるなぁと思われれば、R&Rを本気で肌に!って思ってい続けているからとなり、そこからプラス後はなんたらかたらです。
一つここでなんでドクロモチーフが多いか!って内幕を。
普通考えたらドクロメチャメチャ店内異常発生。
しかし元来ドクロ嫌い。
何で人がドクロ着るのだ?何でドクロをなんだらかんだら身にまとうのだ?とその意味を意味無く考察のロングデイズ。
しかし十三番街を始める一年位前ある我が生涯の重大事件的な事が有りまして、自分の頭蓋を見る経験を致しまして、自分の頭蓋を病院から病院へX-rayという形でケータリングしたりもしまして、これだけ見続け回復を見続ければ、何かいつの間にやら「I LOVE 俺頭蓋」。
人間てばカッコ付けても頭蓋じゃん!何か愛したる!俺の頭蓋もただの頭蓋じゃん!となったのです。
もうそれからドクロってヤツの虜。
身の回りドクロの群れですよ。
なんで店内ドクロフィーバー!!!
あとは再生を意味するとか、覚悟を決めるとか、死を纏うとか、もう愛ですよ。
皆纏っちゃいなよ!
あとは虎ですねぇ。
虎ですよ虎。
これも重要。
虎は有る物にも具現化!
虎はまた今度!
何か外れましたが、不変的なスタイルとアナログを愛し、音で世界を追求するスタイルでまだまだ追及致しますよ!!!