INAZUMA

2007-01-25 | Weblog
L.Aで2年程前、アメリカツアー中の「GUITAR WOLF」のLIVE楽屋で出会った、フリーペパーALINE MAGAZINのGENJI氏のREAL R&R BAND「INAZUMA」。
やったらイカしたDARTYなサウンドが届いたので、覗いてみて下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=tC2zABwLghU

来週L.Aで再会するのが、最高に楽しみな存在です。
とにかく日本人として、確立したスタイルでアメリカにて生きる彼のスタイルはやはり感銘を受けます。

INAZUMAな感じでアメリカ大陸半分程(NEW YORKまでは辿り着かず...。)駆け抜けるぜい!

IFF

2007-01-22 | Weblog
東京ビックサイト、インターナショナル・ファッション・フェアーでの、アロハブランドFukuwa-uchi出展ブースの模様です。
この場は要は業者様だけ入場出来るとても玄人な場なのです。
L.Aの人気ブランドCITORONや倭發~Whats from Japanも同ブースにて展示されておりました。
Fukuwa-uchiの強烈なお宝グッズもディスプレイされており、マニア涎垂物とはこの事の領域です。
着物は2007年のイメージに用いられた着物で、どどんと正面で待ち構えていた次第です。
現地は写真撮影ご法度でしたが、それはまたご愛嬌という事で...。

九谷焼ボタンネックレス

2007-01-16 | Weblog
百足の柄に感動し自分のネックレスを伝説の彫金職人に依頼し、特別仕様の赤漆でコーティング頂きました。
おかげさまで明らかに他とは一線を画す、一種独特の雰囲気となりこれから自分自身ヘビーローテーション間違いないです。
皆様今年はアロハも含め歌舞伎ましょう!

アロハ原版ありますPart2。

2007-01-15 | Weblog
こいつは問答無用です。
なんと言ってもこの異様なまでの雰囲気を持つ佇まい。
明治あたりに、その筋のお方が着用されていたことは容易に想像出来ます。
しかし何気に比べて見たら、その時代の方にしては明らかに背丈のある方で、こいつを羽織り闊歩していたとは異端的に目立つ以外何者でもなかったはずです。
きっとCHAOSな時空だったことでしょう!

rooms

2007-01-14 | Weblog
ANTIQUEのディスプレイの仕方とか聞かれたりもしますが、こんな感じなのです。
要は何も考えず、ANTIQUE物だけでなく、好きな物を並べていったらよいと思われます。
希少性も確かに基本にはあるかとは思いますが、あくまで無理せず好きな物を、が基本なので我がリビングはこんな感じです。
なのでかなりくだらない物もあり、こいつは本当にTIKIなのか?なんて物も中には紛れてたりもします。
かかっているTシャツは我等がGUITAR WOLFの、2年前「LOVE ROCK」アメリカツアーの時の思い出の品、そしてHONG KONG KNIFE、ON AIR WESTワンマンLIVEで貼ってあったポスターと時代などまったく関係ありません。
最近はANTIQUEを殆ど店内ディスプレイしておりませんが、仰って頂けましたらお出し出来ますのでお気軽にどうぞ!

Fukuwa-uchi

2007-01-13 | Weblog
遅くなりましたが、和柄アロハブランド「Fukuwa-uchi」の今期ポストカード。
画像分かりにくくて申し訳ないですが、皆様には大変ご好評頂いております。
ちなみにWEBも大変革が起こり、かなりアーティスティックな様相を呈しております。
http://www.fukuwa-uchi.jp/
女体へのペイントの施したarat clay doll池見氏だけでなく、その道の達人が揃えばぶっ飛んで変態的です(あくまでも褒め言葉ですよ)。
そう言えば、池見氏率いるBLACK DIAMONDSの展示会が近々行われるそうです。
要CHECKですよ!

Hina nina classic

2007-01-08 | Weblog
あまりにも問い合わせが多ったので、こちらでご紹介させて頂きます。
画像はなんと私物ですが、10年ちょい前に地元廣島にて購入したHina hinaのハワイアンシャツ。
和柄アロハが本当に少なく、企画してるブランドが皆無の時代でした。
相も変わらず、和柄はねぇもんだと探し歩いてると全てがブッ飛んだコイツを探し当てました。その時の興奮と言ったら...。
ジャガード生地(鶴が織り込まれています)に古銭タイプのボタン、そして愛嬌溢れるデザインと贅沢な限りの一級品でした。
その頃は本当に今でも理解不能なXX物と言うハワイアンぐらいしか無く(そんなにありがたいのか?)、?な日々だったので本気で惚れたものです。
自慢げにバンバン着た押し十年以上となりましたが、そこはさすがSILK!全く見劣りなど見せない装いです。そして時代なんか関係なく、今でも余裕で着れるデザイン性!
本当はHina hinaの私物問い合わせに画像でお答えするつもりだけでしたが、実際着用し続けたアロハでも、SILK生地はここまで風合いを保ち続けるという事を分かって頂けたらとても幸いです的な気持ちになってしまいました。
てな訳で、お手持ちのハワイアンシャツ可愛がってあげて下さいね!

ジャパンクタニ

2007-01-05 | Weblog
薩摩ボタンで人気を博すFukuwa-uchiより、半世紀ばかり姿をくらませていた九谷焼の復活です。
薩摩ではなかったタイプの昆虫等、良い感じに仕上がっております。
今回はモチーフとしてはなかなかお目に掛かれない、百足柄のご紹介です。

百足 (むかで)

戦国大名、武田信玄の直属の部隊である百足衆は、百足を描いた旗指物(はたさしもの)を背負い、情報戦を戦ったのは有名。
軍神である毘沙門天の使いの神であるとされ、武田信玄のライバルである上杉謙信の軍勢も百足の旗印を使用しています。

上記の通り百足は毘沙門天の使いとされ、武士の間では大切にされてきた虫のひとつであり、毘沙門天は戦いの神であることから、武士の間で広く信仰されていました。
故に武士の間ではお守り的な意味合いから、戦へ向かう者達の刀の鍔の象眼として使われることが多くありました。

その他、百足は出足が多い所から歌舞伎役者にも人気があり、足が多いことから足が出るの意味で商売繁盛、つがいで行動することから、男女間の恋愛的な絆としての意味も持っております。

武士のお守りとしての話しとしてから、薩摩リングの甲冑仕様と大変愛称が良いと思えます。
その姿、形、何より毒を持つ事から忌み嫌われているモチーフですが、触れる者全てに立ち向かう攻撃性は、この現世においては良き的お守りアイテムとなるはずです。



また、百足には金鉱を掘り当てる能力があるとされ、金鉱を探しに山に入るときには、竹の管に百足を入れて行ったと言われています。