徹底解剖

2010-12-04 | Weblog
多く聞かれる疑問を徹底解剖!

ショップのセレクトの醍醐味は、アイテムをシーズンでコントロール出来る事。
これが重要で、なんと言ってもブランドよりも十三番街商店の意志が肝心なところ。

なので「最近このブランド入れないのですか?」とか、「和柄少なくなりましたよね?」とかの質問も頂いたりします。

しかし!そこはショップとしての使命上、まずは シーズン毎のテーマが有ります。
そしてブランドよりも絶対ショップ主義。
なので、トータルコーディネート提案も変われば、全ての着込なしも変わるというもの。

ここで要約します。
ブランドの提案を節操無く受け売りしたり、ワンブランドで無難にコーディネートをする事よりも、「何でこれにこれを合わせた?」や、ますます機能を追求した提案、そして誰もなしえない十三番街流でしかない!なんてのがコンセプトになるのです。

当店に限り「ここは常にこのブランドのがシーズンずっと入ってるなあ」はほぼ皆無。
テーマが違えば路線から外れます。
なのでそのブランドは諸々の事情により、また再復活が有ったり無かったりするわけです。

そしてここも重要!
一所に止まる事のない、スーパー飽き性な私のやることなんで、全てが「ドカーン!」と大富豪の革命の如く、脳内が変化を常に求め続けるのも事実。

だから店構えや、店内が徹底的に変更されるのも、飽き性ゆえにの出来事です。
しかし飽き性とは言え、それまでの事を捨てる事は絶対無く、常に継続性を持ち進んでいるので、やって来た事が無かった事になる事も有りません。
完全吸収型なので、培って来たものは常にどこかで顔を出しがスタンス。
なので凝り固まる事が無く、進むと言う事になります。
常に頭の中にはオリエンタルやアメリカが同居し、そこに音楽的要素と古物への傾倒が、よりややこしく絡み合っている訳です。

そんな全てを転がし続けると、やはりブランドよりも十三番街主導型になっても当然の事。

そしてブランドのデザイナー等にもバックボーンは負ける訳も無い!という勝手な自信により運営されているので、余計に余計にです。

平面よりも立体、そして何より実物を目にし、トータルを頭に落とし込み楽しみましょう!
現実界で…。

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