以前撮った冬の鋸岳

天気の良い日に、車で県道２２号線（県道富士・三島線）通称根方街道の須津川を目指して向かう。
須津川すぎて、すぐに右側に愛鷹登山口がある。看板（大棚入口）を見て右折し、
すぐに須津川林道に出る。須津川に沿ってゆっくりと走行していくと、きれいなお茶畑が目につく。
たんたんとした舗装道を進むと、ヘアピンカーブがあり、ここをすぎると大棚ノ滝（おおたなのたき）やキャンプ場が出てくる。ここが駐車場。
ここから歩いて川沿いに行くと、左側に須津山神社と須津山荘が見える。そこを過ぎ、直ぐの橋を渡ったところで林道は終点となる。
　広場に第一展望台へ行く指導標がある（第一展望台入口）。少し下りぎみに進んでから、枝打ちされたヒノキ林の中を徐々に上がる。
第一展望台まではハイキングコースになっているので、よく整備されているが、夏は草や枝が伸びていて歩きにくい。
まばらなクマザサの中をトラバースしたり登ったりして涸れ沢に近づき、しばらくは沢に沿って上がる。
やがて沢を右に渡ると、ヒノキの中の道に変わり、小さなジグザグを切っていく。
緩やかになるころ第一展望台からの尾根に出る。突然視界が開け、眼下に千本松原が見わたせ、愛鷹山は目の前にあるし、腰をおろすのによい場所だ。
明るくなった尾根筋の道を5分も登ると第一展望台に着く。ただし、狭く、しかもヒノキが成長し、展望はあまりきかない。
左手方向だけは木を切ってあり、大岳から鋸岳（のこぎりだけ）が見えるようになっている。今日は草や枝が伸びていて鋸岳は何も見えない
霧も出てきたので降りることにした。
第一展望台から鋸岳
大棚の滝駐車場　→　愛鷹須津山荘　→　登山口駐車場　→　沢
　　　　　　　　　　　４０分　　　　　　　　１０分　　　　　　　　１５分　　

　→　　第一展望台・神谷・大棚の滝分岐　　→　第一展望台　　　　
３５分　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５分　　　　　　　
　→　　　沢　　→　　登山口駐車場　　→　　大棚の滝駐車場　
２０分　　　　３０分　　　　　　　　　　　３５分