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津波防災マニュアル「沼津」

2011年03月31日 | 日記

沼津市の防災

津波危険マップ(津波ハザードマップ)沼津

  沼津市地震・津波防災マニュアル
平成13年5月に静岡県が発表した第三次地震被害想定において、沼津市の津波による死者は、
予知されない場合163人であり、第二次地震被害想定に比べ11人増加した。
これは静岡県全体の津波による死者227人のうち、約72%を占めている。
また、津波による建物被害については、沼津市で大破1,835棟となっており、
静岡県全体の大破棟数2,240棟のうち、約82%を占めている。
このように、沼津市は静岡県下において津波による最大の被害を受けることが、
想定されている。「沼津市地震・津波防災マニュアルより」

  津波避難経路の整備
東海地震により最大10mにも及ぶ津波が、10分以内に襲来することが想定
されているため、防潮堤の整備されていない津波危険地域の避難対策として、高台
等への避難を行なうため、地元と協議して既存の道を活用する津波避難経路を指定した。
高齢者の避難対策として地元から要望がある、幅が狭く傾斜も急な避難経路への手摺り設置、
避難経路の舗装などの整備を実施している。「沼津市地震・津波防災マニュアルより」

蛇松町海抜表示板・・・・津波の危険がある地域の人は確認をする事

海抜表示板の設置
避難対策の一環として地震による津波の危険がある地域において、地域住民や
観光客が避難する際の参考にしてもらうとともに、自分の居住場所がどの程度の
海抜であるかを周知するために、道路沿いの電柱に巻き看板形式でそれぞれの場
所の地盤面の海抜標示板を、津波危険地域を中心に505カ所設置している。
「沼津市地震・津波防災マニュアルより」

狩野川河口の我入道船着場・・・・津波の時は心配

駿河湾を守る海上保安庁巡視船「おきつ」と大津波を守るびゅうお

2011年3月11日の大津波を乗り越えた巡視船「まつしま」
およそ10 メートルの大津波に遭遇し、 船首を大きく浮かしながら乗り越えた巡視船

参考  安政東海地震
安政東海地震は1854年(安政元年)M8,4の大地震
安政東海地震では、沼津市西浦の「足保~我入道では5~7mの津波が襲い
家屋の流出被害等の甚大な被害が発生した」とある。
自然は人間の想定(地震・津波)を遙かに「大津波」越えるもの
東日大地震の教訓から・・・日頃から、避難場所や経路・高台を確認して置く事。

東北地方太平洋沖地震に伴う計画停電について

3月31日(木)の計画停電について
第5-Eグループ 9時20分~13時00分 回避
第2-Eグループ 15時20分~19時00分 回避
※第5-Eグループ 16時50分~20時30分 回避
第3-Eグループ 18時20分~22時00分 回避

4月1日(金)の計画停電について
第5-Eグループ 6時20分~10時00分 回避
第2-Eグループ 12時20分~16時00分 回避
※第5-Eグループ 13時50分~17時30分 回避
第3-Eグループ 15時20分~19時00分 回避

最新情報はホームページを見て確認して下さい。



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