2011年10月30日(日) 東海道本線 沼津駅 秋の千本浜「松の中径」と原宿「ふるさと産業祭」
松陰寺
松陰寺の座禅堂
座禅堂に有る白隠禅師像・・・ふだん見れない部分が見れるのが「さわやかウォーキング」
白隠禅師の墓 ここが白隠さんの墓
松陰寺内の仏像
松陰寺北側にある産湯井
白隠禅師の松陰寺
臨済宗の古寺で、歴史は約700年あり、名僧白隠が住職になってから特に有名である。現在は臨済宗白隠派大本山である。
「駿河には過ぎたるものが二つあり、富士のお山に原の白隠」とうたわれた白隠禅師は、駿河国原宿長沢家の3男として貞享2年(1685)に生まれ、
幼名を岩次郎といった。15歳の時松蔭寺で出家、慧鶴(えかく)と名づけられた。19歳より諸国の旅を重ね、精魂を尽くして修行を積み、享保2年(1717)松蔭寺の住職となり、
翌3年34歳の時京都妙心寺の第一座となった。その後、禅の大衆化を図り、ついに500年に1人と言われるほどの高僧となり、臨済宗中興の祖と仰がれた。