じいじのコンパス

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住宅用火災警報器に感謝

2011年01月24日 | 日記

大切な命を守る 住宅用火災警報器

台所の住宅用火災警報器(活躍した煙感知器)

台所の住宅用火災警報器(発報しない熱感知器)

大切な命を守る 住宅用火災警報器
 先日妻が、台所(夜)で煮物を作って台所を離れ、居間でホットカーペットの性能
を試していたところ、台所でピーピーピーピーと音がするので妻が行くと台所は煙
で充満して大慌て換気扇で煙を逃がし煙感知器のスイッチを切りに行くところに
・・・私の「一喝・・心の中では煙感知器に感謝」・・・鍋は黒焦げでいるだけで他に
 被害はない。直ぐに鍋は行方不明になった・・わが家の台所には煙感知器と熱
感知器が設置してあるが、今回は熱感知器は熱がないためか発報はなかった。
煙感知器の性能に感謝
「感想」 テレビを見ていた私はピーピーピーピーの音はドアの防犯ブザー思って
いたが、妻が慌てていたので分かったが、火災発生の音声で知らせる煙感知器
をお勧めしたい。今後は音声を複数知らせる煙感知器に取替えたい(電池切れの時)
高齢になると直ぐに忘れる事が多いので注意・・・
火を点けたら離れるな!大切な命を守る住宅用火災警報器

設置及び維持の基準については、沼津市火災予防条例で定められています。
新築住宅平成18年6月から
既存住宅平成21年6月から
住宅火災による死者数は増加しています。
特に死者の半数以上が高齢者となっています。
また、死に至った原因の7割は逃げ遅れとなっています。
アメリカでは住宅用火災警報器等の設置が義務化され、21年間で火災による
死者数は約半分に減っていることから、警報器を設置することで逃げ遅れを減
らすことができます。

住宅用火災警報器は火災による煙や熱を感知して、火災の発生を警報音や音声で
知らせるものです。基本的には、就寝している部屋と階段部分です。