羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダードライブ 9

2015-06-16 23:41:22 | 日記
ある施設の広間にシーフロイミュードは重田を連れて来た。人間体のブレンもいる。盗んだ捜査資料の入った箱もあった。「さぁ、重田静夫。思い出せ、12年前の事件を」胸のNo.106が促す。資料を見る重田。「そうだ。この証拠品の弾丸は泊刑事を撃った銃とは別の銃の物なのだ。なのに私は、ずっとそれを黙っていた」頭を押さえる重田。「その銃はどこだ?!」「早く思い出しなさいッ!」ブレンもしゃしゃり出てきた。「あなたは隠せと命じられたはずだ。真影壮一に」「真影長官にぃッ!」怯え出す重田!「早く在処を思い出せ! その拳銃にはなぁ!!」「あなたの指紋が付いている」広間を望む上階に本願寺が現れた。
振り仰ぐシーフロイミュード。「そうですね。ロイミュードに融合進化したあなたが、泊栄介を殺した真犯人です。真影が消え、過去の記憶が甦り、あなたは自分が犯した罪が露呈するのを怖れて、ロイミュードと融合、証拠隠滅を計った!」「己、生かしておかん!!」シーフロイミュードはブーメラン弾を本願寺に放ったが、タイプスピードに変身済みの進ノ介がハンドル剣でこれを真っ二つにして防いだ! そのまま落下の勢いでシーフロイミュードを斬り付けつ、もう一太刀浴びせる進ノ介!「がぁッ!」シーフロイミュードはNo.106と、人間に分離した! 人間は新型解毒剤の瓶を持っていた。「親父を殺したのは根岸でもない、真影でもなかった!」進ノ介は変身を解いた。「アンタだ、仁良光秀!!」106から分離した人間、仁良は顔を上げた。うんざりするブレン。106は進ノ介に襲い掛かろうとしたが、いつの間にか来ていた霧子のキックシューズでぶっ飛ばされた!「ぐぁッ?!」霧子は重田に駆け寄った。106は取り敢えずブレンの元へ下がった。
「なぜわかった? 泊巡査」「俺はハートに襲われたからな、俺をリストを
     10に続く

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