羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

仮面ライダードライブ 3

2015-05-04 21:10:00 | 日記
「よく聞こえませんでした。ただ場所の名前は」「どこです?!」聞き出すと剛はライドマッハーに頼子と二人乗りし、急行した!!
特状課に戻った進ノ介と霧子は本願寺に相談していた。西城も例の人形を手に取り敢えず参加。「剛君が狙われている?」「あくまで推測です」「もしそうなら、背後にブレンが」「いや、もっと大きな存在がかも知れませんよ」「001」表情を変える一同。皆、ブレンのことはそこまで大きな存在とは認識してないッ!
当の001の元で、『程々の存在感』のブレンが何やらタブレット端末をイジっていると、ソファでその様子を見ていた001が話し掛けた。「新しい居場所には慣れたか? 最近、ハート達から仲間外れにされている。そう感じているんだろ?」「まさか」笑ってごまかそうとするブレン。「隠すことはない! 君は嫉妬という感情を手に入れた。ネガティブな心は絶大なパワーとなる」「つまり、今回の計画も?」察しのいいブレン。001は立ち上がった。「奴等は仮面ライダーの存在を明らかにし、先手を打ってきた。今度はこちらから御返しする番だ。最も効果的で、残酷な方法でね」001は小さく笑った。
とある団地に剛は頼子と共に駆け込んできた!「どっかに良さんがいるはずだ」剛は頼子と団地内へ入って行った。一方、改めて霧子から電話を掛けたが剛は出なかった。「おかしいね」特状課ではデータ調査をしていた西城が何か掴んだ! 被害者の関係者に相馬頼子という名が見当たらない。「そんなはずは、不動産会社は?」「ビンゴ! 営業担当者相馬良!」進ノ介の閃きからようやく特状課も相馬弟にたどり着いた!
「剛さん、ちょっと待って!」調査中、団地内の公園の出入り口で定期入れを拾う頼子。「これ、弟のです」結構高額の定期。実際落としたら相当なダメージ!
     4に続く

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