羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

監察医 朝顔

2021-02-03 23:09:45 | 日記



実質シングルマザーが公私共に詰むターンが続いていたが夫が帰還っ! 袋小路気味だった母の故郷周りは父の認知症とハンカチの歯以外の描写は引っ込めて一旦整理した感じでもあった。大半の視聴者は『ホームドラマパート強めの事件物』として見ているはずで、そのキャパを最近越えていた気がするからこれでほどよかったのかもしれない。問題が多過ぎる場合は小分けして片付く所から片付けよう、ということかな? そこまでとは知らない間に状況がマズくなり過ぎて慌ててサポートに回った夫が仕事をまともにしてられなくなっていたけど、朝顔も自分を助けようとする相手を助けようとする、という余裕はなかった。やむ無し。崩落事故と娘の失踪騒ぎはどちらも上手く転んで何とかなっていたが、続けて薬物騒ぎが勃発っ! あの法医学教室は1回お祓いしてもらった方がいいんじゃないの? 最近のイージーにドラッグを広めようとする雰囲気を危惧したのか、今回の被害者描写は容赦なかった。技師の対応はわからんではないが、ちょっと勇み足だったかもしれん・・。そんな中、茶子がエンバーミングの専門家として再登場! という次回への引き。夫の再転勤問題を含め、油断できない状況だ。

君と世界が終わる日に

2021-02-03 23:09:13 | 日記





ショッピングモール編っ! 地味に2話までで『ゾンビに不慣れな人々がゾンビに対処する』パターンが一通り出てしまったことや、さらに数日経ってここまで生き残った主人公達の対応力が上がりゾンビより攻撃してくる人間、特に自衛隊に狙われる脅威の方がはるかに大きいこと等もあってゾンビのモブ化が速いっ。この設定だと数日程度でもゾンビの身体が劣化しそうな気もするしね。悪霊系や突然変異しないゾンビ物は油断すると大規模災害サバイバル物と区別が曖昧になってきたり、何ならノーマルなサバイバル物よりフィクションが強く、ゾンビ物にしてはバトルが地味というジレンマに陥りがちだ。話の解決法もワクチンや治療薬が開発されるまでのリミットが出てくるはずで、またそこが提示されると解決の筋道が立っているのになぜ主人公が苦しむハメになるのか? という理由付けも必要になってきてややこしい。本作の場合はヒロインの血液を研究すればよいワケで、しかし何やら陰謀が渦巻き出す感じ。主人公は現在、物語の本線にたどり着くまでの横道に引っ掛かって四苦八苦中だ。芳根京子演ずる女優がなぜあんなややこしい立ち回りをすることに至ったのか? あの刀集団は単に銃がほしいだけであんなめんどくさい真似を仕掛けてきたのか? 謎は深まるばかりだが、たぶん『たまたま変なことになっただけ』に違いないっ?!