フニャーゴっ！！
伊賀ターン回。原作は伊賀が主人公だから（オーナー程強い印象は無いけど）話の進行がスムーズだった。今回オーナー引きこもってるしね。正体も明らかになったが、オーナーはほぼ一発屋なのにこれだけ大物ぶれるメンタルがただ事ではないっ。ソムリエ爺さんの回でもあった。あまり動かず、しかし大体の場面に居てのらくらとしている人物だが、資格ハンターという裏の顔があったか。この回読んで無かったからそうだっけな、と。同じ顔で目と眼鏡のデザインだけ違う別の爺さんとの対決回が確かあったが、ドラマでもやるのかな？ 取り敢えず次回はポンコツウェイターアシスタント回か。序盤、志尊がキャラのデフォルメを若干やり過ぎ気味な気もしてたが徐々に調整してきた気配もないではない。ライバル役の小関は志尊より若く、やや硬質なタイプだが何となく似たポジションで立ち回ってるからちょっとリアル椅子取りゲーム感が出るかもしれない。
ドラクエ映画を観て、銀魂の最終巻も購入。最終巻分厚くね？ 小さいジャンプかと思ったぜ。ドラクエ映画は長尺でドラクエ世界を可視化できていてフローラもビアンカも魅力的で、何やら名前で揉めてる主人公も奮闘し、ヘンリーも限られた出番の中で盛られていたが、最後のミルドラースの件だけはホントに館内全域が『いてつくはどう』を喰らった状態にされてしまった・・・。手法としてあるものだし冒険は幻じゃない、というカウンター結末ではあるけど、メタ展開の処理が少々荒っぽいなぁ。う～む、詳しい感想はまた後日。