よく晴れる

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 アネット

2022年04月05日 | 映画
ANNETTE 2020年 <劇場>

監督 レオス・カラックス 
原案 スパークス
脚本 ロン・マエル 
出演 アダム・ドライバー マリオン・コティヤール サイモン・ヘルバーク デビン・マクドウェル ほか 

感想 レオス・カラックスによるダーク・ファンタジー・ロック・オペラはよくわからなかった。ストーリーは追えるのだけれど、面白いのかつまらないのかがわからない。どう楽しんだものかという2時間20分だった。

話しが面白いわけでもなく映像が一部を除いて素晴らしいわけでもなく音楽が特にいいわけでもない。よかったのはアダム・ドライバーくらいで、マリオン・コティヤールにはもっと芝居をさせてほしかった。

レオス・カラックスと言えば『ポンヌフの恋人』なのかな。自分はあまり好きではなくて『汚れた血』を推す。『汚れた血』を初めて見たときの興奮を期待して見たのだけれど、月日は流れゆくものなのだな。






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