糸井ひろしの気まぐれ日記

日本共産党群馬県西毛地区委員会役員の日々のあれこれ

再会、そして変化。

2014-12-12 | 日記

 今日は旧群馬郡から安中市内へ。

 私の演説中、話に耳を傾けてくれる方、車中から窓を開け、手を振ってくださる方、「がんばれよ〜!」と激励してくださる方。本当にいろんな方に励まされます。

 

 午後、先日子どもたちと対話した団地へ再び訪れました。少し場所を変えて立ったのですが、時間帯はほぼ同じころ。宣伝カーが止まり、私が出たとたん、そのときの子どもたちが気づいて集まってきてくれました。感激!!

 演説では、先日ここで子どもたちと対話したこと、それに勇気をもらって、子どもたちを戦場へ送らない決意をしたことを語り、「子どもたちは参政権がありません。ですからおとなのみなさんに、審判を下していただきたい。子どもを戦場へ送る社会にするのか、平和な社会を子どもたちに渡すのか、その選択が総選挙で問われています」と訴えました。

 再会を喜ぶ握手を交わし、その場所を後にしました。やっぱり元気をもらいました。

 子どもたちの未来は子どもたちのもの。そのときに平和な国にしておきたい。心からそう思い、今は全ての場所でこのときのことをお話しし、平和な国づくりを訴えています。

 

 しばらく走っていると、小さな子が二人ほど、先導車に手を振っているのが見えました。おとなも立っています。小さな子は手を振るのが好きですから、愛想良くと思い、目線を下に手を振ろうとしてびっくり。真ん中に立っているお父さんも笑顔で手を振ってくれていたのです。

 子どもが手を振っていても親は知らん振りなんて、よくあることなんですが、そのお父さんに誠意を感じました。心から感謝。

 

 働いている現役世代や若い人たちの激励が多くなっている気がします。「低投票率」だとか、「与党2/3」などと報道されていましたが、本当にそうでしょうか。

 私は、若い人たちの政治への関心、そして主体的に関わろうとする姿勢が高まっているように思えてなりません。そして、少なくとも今の政治、今の生活に満足していないから、何とかしたいという思いでいると思います。

 

 みなさん、みなさんが主人公です。新しい政治をつくる主人公に、私たちはお手伝いをしたいと思っています。これまでのカネで動く政治から、みなさんが主人公の新しい政治をつくっていきましょう。あらためて呼びかけます。