春夏秋冬 長崎発 とき燦々

あれこれ徒然を語る

随筆的日記を長崎から発信!

「やっぱり肉は『ランプ』にしましょう。」って。

2017-11-05 | 家族

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11月最初の日曜日はサイコーの青天、引き籠っていては勿体ない。
朝食を済ませ、共同生活者は自治会で行う公園清掃へ出かけ、その間、私は自室のほこり出しである。この時期は北側の窓と南側の窓を開けるとよく風が通り、気持ちいいほど塵埃が動く。あわせて掃除機と化学はたきを使えば効率良く部屋の掃除ができ、4畳半ばかりの部屋は簡単に空気清浄も完了する。
最後にウェットタイプのクイックルワイパーなるもので床を仕上げると、微香が漂い私好みの部屋に仕上がる。
このエリアを共同生活者は「兜町」と呼び、近づこうとしない。
ここには、きっと彼女の興味そそるような物もないし、椅子一脚では寛げないし、居場所にならないのだろう。
ということで、ここは當に私だけの世界、掃除も自己責任で行うのです。
兜町界隈の掃除を終えると、共同生活者とともにウォーキングということになった。
車で10分ほどのところにある公園のウォーキングコースへ出かけてみると、大きなマイク音が聞こえてきた。
近くで「農業センターまつり」なるイベントが催されていて、大賑わいなのだ。
1時間半ほどのワーキングの後、会場に立ち寄ってみると、抽選会真っ盛り!
今年で12回目ということだ。
特に買い物予定はなかったが、かねてから食してみたかった長崎和牛のブランド肉である「出島ばらいろ」が出品さてれていたので、共同生活者と協議のうえ購入決定!
希望はランプだったが、商品はロースが主流となっていて「リブロース」をいただくことにした。
100グラムあたり1,400円はリーズナブル?
早速、夕食の食卓に上がった「出島ばらいろ」、美しい霜降りながらも以外にさっぱりしているのです。
日常の生活のなかでは、肉を食べる機会は少ない共同生活者と私ですが、今日はしっかり歩いたということで気持ちよく、そして美味しく肉をいただきました。
そして、共同生活者は言いました。「やっぱり肉は『ランプ』にしましょう。」って。
そうだね。
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