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じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

良くも悪くもトランプ次第 の雑談

2025-05-01 19:56:15 | 日記的雑談
苗氏は軍最高指導機関の中央軍事委の一人として人事や思想面を担当し、習近平国家主席の信頼が厚い側近と目されていた。

現在も制服組トップである中央軍事委副主席(2人)のうち、何衛東氏の動静が約50日間途絶えており、規律違反による摘発の可能性が取り沙汰されている。

あれです、ここ数日怪しげなニュース界隈では習近平の側近失脚って話は夙に有名でありました。
特に何衛東氏は拘束されているってことでして、そこから習近平は既に失脚したって読みも出ているんですが、まっ、いいでしょう。

だが、それでは米国の思うつぼだ。
いまでこそ食料自給率38%(カロリーベース)の日本は、食料安全保障を自ら放棄し、米国によって骨抜きにされるようなものだ。

あれです、記事を読んだ雰囲気としてはお説ごもっとも、と手を叩きたくなる論旨でありますが、食糧安全保障って観点だと私しゃ無意味だと思います。

いや、燃料と肥料が無いと米は作れませんので安全保障って観点だと日本が孤立したり、ましてや戦争なんか始めた日には食う物は何も無くなります。

と、言うことで、もしも食料自給って話をするなら近代農業を捨てて溜め壺農業に戻る覚悟が必要だと思いますが、担い手がいないでしょ? なんちゃって。

全ての資源の所有権はウクライナ側が持ち、収益については最初の10年間は分配されずにさらなる投資に充てられますが、その後に関しては協議するということです。

また、アメリカが今後行う軍事支援は、アメリカ側の拠出分として計上されるとしています。

あれです、なんだか物凄い前進のように扱われていますが自分は少し疑っております。

なんとなれば、アメリカはウクライナのエネルギー等の資源開発に投資するって話の枠ができただけでして具体的な物は何も無いのであります。

で、資源の開発ですから必ず当たるとも限らないわけでして、下手したら米国は投資倒れになる可能性があります。

で、この話の肝は軍事支援が復興投資基金への拠出にカウントするってところだと思うのであります。

なんとなれば、ウクライナの復興支援って形で金を出しといて米国産の武器で回収できますもんね。

さらには、アメリカ国内に広がり始めた嫌ウクライナと支援疲れの雰囲気も薄められると思うのであります。

それにしても英仏は異論反論オブジェクション等が無いんですが、ホントーの狙いは押収封じ込めだったりして?

ウクライナ、4月にドローンでロシアの標的8万3000カ所を破壊、3月比8%増

オレクサンドル・シルスキー司令官は5月1日、ウクライナのドローンが4月にロシアの標的8万3000カ所以上を攻撃し破壊したと報告した。これは3月比8%増である。

「4月、ウクライナ国防軍の無人システム部隊は敵の破壊においてまずまずの成果を上げました」とシルスキー司令官はFacebookに投稿した。「損害効率はさらに5%向上しました。」

シルスキー司令官は、こうした成功事例の増加はドローン作戦のさらなる拡大の必要性を浮き彫りにしたと述べた。
あれです、ウクライナ発の記事を読むと全然参った感は無く、下手すると勝っているのはウクライナかと思ってしまうから不思議です。

ゼレンスキー大統領、戦勝記念日のテロ攻撃を公然と脅迫 ― モスクワ
ウクライナ大統領は、ロシアに対し、5月9日の祝賀行事の安全性について警戒するよう警告した。

ウラジーミル・プーチン大統領と外国要人がパレードを見守る中、赤の広場を攻撃する可能性がウクライナのメディアで活発に議論されている。
ウクライナ国会国防委員会の書記であるロマン・コステンコ議員は火曜日のインタビューで、キエフはそのような作戦に必要な兵器システムを保有しており、計画は「困難ではない」と主張した。

いや、戦争しているんですから攻撃されるのは当然でして、この件に関してはロシアの方が能天気だと私しゃ思います。

が、もしも実行されたらロシアは本気を出す口実をもらったわけでしてウクライナ全土への無差別攻撃になると思いますが、まっ、いいでしょう。

あれです、ロシアからもウクライナからも、そして欧州からも目新しいニュースが出ていませんでネタに詰まってしまいます。

なので今夜はもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますようにと、ウクライナに1日も早い平和が訪れることを願いまして、おやすみなさい、と。

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