いまよりも若く、血気盛んだったときに日本はそうした局面を二度経験した。
最初は19世紀後半の明治維新、次は1945年以降の戦後復興と近代化だ。
国として存続するため、イデオロギーを捨て去る──これがいまも昔も変わらず、日本が生き残りのためにとってきた戦略だ。
他に大切なものがあっても、生存本能を最優先させる。簡単に真似できることではないし、真似しようとする国も少ないだろう。
それでもやはり、日本のこの比類なき生存本能が新しい時代にどう発揮されるかは、注目に値する。
なんと申しましょうか、えらい褒められていそうで何処か馬鹿にされている風でもある日本国評でありますが、割と良い所を突いてますぜ。
いや、日本国とか国民はイデオロギーを捨て去るって意識は薄く、都合の良い方に進むってだけだと思いますぜ、なんちゃって。
しかし、自分が言いたいのはそんな事では無く、世間のアナリストが指摘するようにトランプ関税が諸刃の剣でアメリカ経済も打撃を被るとなると長くは続かないので楽観してれば良いと思うんですが、まっ、いいでしょう。
キーウではこの日、未明から朝まで6時間にわたって空襲警報が出された。
当局によると、キーウと周辺だけでドローン(無人機)が少なくとも45機確認され、弾道ミサイルも使われたという。
なんとぉ〜!!!
ロシアはいよいよこの戦争の仕上げに入りましたかね?
いや、ロシアはその気になればキエフへの攻撃は毎日でも出来たんですがトランプが提案した話の成り行きも見るって事でかなり自重していたわけですが、まっ、いいでしょう。
トランプ氏、ゼレンスキー氏に警告「平和を受け入れなければ国を失う」
トランプ大統領は次のように書いている。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウォール・ストリート・ジャーナルの一面で「ウクライナはクリミア占領を法的に承認しない。
これについて話すことは何もない」と豪語している。
この発言は、ロシアとの和平交渉にとって非常に有害である。
なぜなら、クリミアはバラク・フセイン・オバマ大統領の支援の下で何年も前に失われたものであり、議論の材料にもならないからだ。
あれです、クリミアもロシアに併合された4州も西側諸国が違法な住民投票だったとか難癖をつけて認めていませんがプーチンは法的手順は踏んでいます。
いや、古くはベトナムのトンキン湾事件だったり、イラクに大量破壊兵器はありましたっけ?
欧米は都合が悪くなると相手を非難し、その捻じ曲げた指摘をお抱えマスコミで大量に流すので一般市民は騙されてきたわけですが、まっ、いいでしょう。
ロシア国防省は、特別軍事作戦の進捗状況に関する日報を発表した。スプートニクが最も重要な項目をまとめた。
ロシア軍はドネツク人民共和国の集落タラソフカを解放した。
ロシアの防空システムは米国製の誘導爆弾「JDAM」9発および高機動ロケット砲システム「ハイマース」のロケット弾3発、チェコ製の自走多連装ロケット砲「RM-70ヴァンパイア」のロケット弾4発、飛行機型ドローン166機を撃墜した。
ウクライナ軍の人的損失は最大1265人。
あれです、ロシアは防空体制がしっかりしているのでウクライナの攻撃をかなりの確率で無力化しているようですが、逆に防空体制が崩壊しているウクライナはやられ放題ですが、まっ、いいでしょう。

4月22日 ロシア発表 戦況図
ザポリージャ州ノヴォダニロフカ
ドニエプル戦闘集団の部隊がウクライナ軍の編隊を攻撃
スムイ州ストゥデノク
ロシア軍部隊は、航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ウクライナ軍の人員と装備を攻撃
ドニエプル戦闘集団の部隊がウクライナ軍の編隊を攻撃
スムイ州ストゥデノク
ロシア軍部隊は、航空部隊と砲兵部隊の支援を受け、ウクライナ軍の人員と装備を攻撃
あれです、サポリージャ州の内部で戦闘ってのは最近無かったのでウクライナ軍はいないと思っていたのでビックリです。
ドネツク人民共和国ゴルロフカ
ウクライナ軍は、155mm砲弾10発をノヴォダニロフカ市に向けて発射し、さらに2機のカミカゼ無人機による攻撃も行った。
ウクライナ軍は、155mm砲弾10発をノヴォダニロフカ市に向けて発射し、さらに2機のカミカゼ無人機による攻撃も行った。
いや、配線濃厚なウクライナですが、何処でどんだけ負けていても意地の見せ所であるゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みを欠かさないのは大したもんであります。
いや、ウクライナの誇張した戦果報告に対抗する必要の無くなったロシアの戦況報告はだいぶ淡白になり面白みに欠けますが、まっ、いいでしょう。
では、自分と皆様の明日がそこそこ良い日でありますようにとウクライナの平和が1日も早くきますようにと願いまして、おやすみなさい、と。
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