山に登ったついでに温泉に入ってみたら・・・普通だった。
不忘山の麓で「不忘温泉」ですとぉ・・・ここは管理棟で、風呂は裏手です
白石スキー場の直ぐ下には名湯、蔵王開拓温泉が有るのですが、それの直ぐ近くに掘られた温泉であります。
距離が近いだけ有って泉質は似たようなもんで、とても濃い塩味で、赤錆色、と味も見た目も一緒です。
で、こちらは入湯料は300円とリーズナブルなんですけれども、しかし、ワケアリです。
まず、石けんやシャンプーの備え付けは有りません。
何故ならば・・・使用禁止だからであります・・・身体は洗えません。
写真で見ると趣が有りますが・・・
ただ今シーズンオフで暇だからなのか、湯船の半分しかお湯が張られていない上に、湯の有る半分もウレタンの蓋がされていて、大露天風呂との誘い文句とは裏腹に、こじんまりとした風呂になっていました。
湯加減はとても良い感じです。
盆栽は管理人の趣味なのか? 若かったけど
で、全体としての雰囲気は、良く言えば野趣に富み自然にとけ込んでいる。
しかし、普通の人の感覚だと多分・・・なんか粗末でボロッちぃ、では無いかと思います。
まっ、正直に申し上げれば、覗こうとしなくても見えてしまう女湯との仕切りとかはサービスだとしても、ほとんど吹き曝し状態のため入浴には天候に恵まれる事が必須条件かと思われる訳です。
パンダでは有りません・・・おっさんです
まっ、この温泉は別荘地の中に有って、本来は別荘利用者の為の者のようであります。
と、言う事で、宣伝をかねて一般に開放している模様で・・・別荘利用者への断り書きとして「ペットの入浴は禁止です」の断りが異彩を放っておりました。
泉質や温泉としての表示は見当たらなかったんで、塩味の温泉としか言えません。
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