湯のみ茶碗だろうが

いや、日本酒ブームでアレがナニだと言うんだが・・・自分は日本酒は冬の熱燗しか飲まないのでこの手の記事を読むと、ナンにも分かっちゃいネェんだな、なんて事を思う訳なんですけれども。

“通”の飲み方は「冷酒を白ワイングラスで」

ぬぁ～にが通の飲み方だよ・・・猪口で熱燗は通じゃねぇ？　ふざけんなぁ、毛唐らが。
と、言う程気にもしないんですけれども、しかし、思うのは、自分らがやりたい方法でしか受け入れないと言う・・・要するに、ワインの一種なんでしょ？彼らにとっては自分たちの領域に合う酒と言う事なんでしょうね。

津々と雪の降りしきる夜・・・少し黄ばんだ重い酒を燗でやる。
薪ストーブの上でくるくると丸まって小さくなるスルメ。
鉄瓶の湯が微かに踊り、燗徳利を小さく揺らす・・・。
あっちちちち、と、言いながらも摘んだ徳利は放さない。
なみなみ注いだ熱燗を静かに口が迎えに行き、一息啜る。

ああ、東北の酒は、こんなであります・・・今時、無いか？

しかし、日本酒を敢えて「酒」と言わせてもらえば、酒は茶碗で飲め、毛唐めが、と。
私が想うには・・・硝子で飲む酒と瀬戸物で飲んで旨い酒は別もんでありましょう。
甘口の、重い酒を燗で飲む・・・それは、使い古した湯のみ茶碗が一番だと想うのは、旧過ぎでありましょうか？

しかし、また、暑い夏には土瓶で冷やした酒を飲むのも旨い。
そん時にも、やっぱし湯のみ茶碗が良い・・・と、無類のビール好きの私が言っても、ナンだかなぁ～ではありますが。





蚤虱、その他諸々多数同居・・・可愛いですけど、触れません。

日本は法治国家？

まっ、日本国憲法なんて庶民の日々の暮らしにはほとんど無関係・無縁でありますが、日本国は一応、民主主義を建前としているし、国会議員以下、下の方の村会議員でも、選挙で選ばれてなる訳であります。
で、中学で習った事が本当だとすれば、国の権力は三つに分かれ独立しているので三権分立と言うのであると、習った訳です。
なので、議会は法律を作りますけれども、それは司法に拠って合憲か違憲かを判断されちまい、立法府の独断暴走は許されない事になっている訳であります。

しかし・・・日本国では、そう言うのを学校で教えるセンセー方が、立法と司法の独立した立場と言うのを理解していないようで、憲法が違法かどうかなんて事も、自分らで判断してしまおうと言うのでありますから恐ろしい話であります。

学者と学生共闘　安保法案反対アピール　都内で集会

ホントに、今時の戦争の仕組みやら、攻めて来られるとはどう言う事かも知らずに戦争をする為の法案だ、とか言う大学の先生が居ると思うと、日本の高等教育って、無駄と言うよりも害だよな、と思いますけど・・・ダメですか？

日本の軍備の質を知ってますかね？　ずーーーーっと長い事「専守防衛」を金科玉条にしているんで、守る方しか殆ど持っていない訳でして、こんな自衛隊が攻めて行けるのって何処よ？　で、攻めて行く価値ってナニよ？　アメリカ様の肩代わり？　んっ？　アメリカ様は日本の足りない軍備で邪魔にこそなれども、そんなんだったらお金出して？　の方が良い訳ですから。

そして、中国以外のアジアの国は、誰独りとして反対は居ない訳でして、アメリカがアジアの一部から引き上げる気配を見せる今日この頃、資金・物量的にそれを補えるのは日本しか居ないと、皆して期待している声は、日本のニュースでは載りませんね。

いや、韓国は表立って反対は出来ないんで、現実に反対はしていません・・・日本の集団的自衛権を認めないと言う事は、日米同盟と米韓同盟の絡みからあり得ないんですけれども・・・変な懸念の表明はありましたけど。

学習院大の佐藤学教授（教育学）は「今日は歴史的な日だ。学者と学生がともに立憲主義、民主主義、平和主義のために立ち上がった。法案を廃案に持ち込むまで頑張りましょう」と呼び掛けた。

立憲主義ってナンダベ？　共産党の肝いりらしいじゃないか？　この集会は。

日本学術会議前会長で東大名誉教授の広渡清吾・専修大教授（法学）も登壇し、「安保法案は９条にとどめを刺す法案に他ならない。安倍首相は『（戦争に）絶対に巻き込まれない』と断言しているが、本心だとしたら法案を理解していないバカ。分かっているとしたら国民の目を欺くうそつきだ。この内閣を断じて許すわけにいかない」と指弾した。

自分の国の首相を指して公然と「バカ」とか言えるって、余程頭が悪いか、育ちが悪いのか？
だから、そう言う判断は司法が下すのが民主主義の法治国家なんだ、と、分からない程度の人が大学のセンセーやっていると言うのに驚く訳です。
私は頭も育ちも全く持って宜しく無いので、嫌いになったら罵倒します・・・が、やっぱし最後まで安倍ッチまたはアベッチと生暖かく見守りたいと思いますけど。

集団的自衛権無効の却下確定＝閣議決定めぐり―最高裁

ドー言う事かと言えば・・・司法は、違憲ではないと判断したと思って良い訳です。

どーすんだこらぁ～大学のセンセーとか違憲だとぬかす輩はぁ～!!!

そもそも、そんなに戦争反対なら、自衛隊を認めない所から入れよな・・・共産党も社会党も自衛隊そのものを叩いただろうに・・・ダヨね？

と、言う事で・・・この国の大学のセンセーって、変なの多いね。
アレ・・・宮城県でも今は消えたけれども岡崎トミ子の電波食らって、仙台じゃ有名なお嬢様女子大のセンセーに超左巻きが居たりするんですゼ・・・トミ子都落ち以後は知りませんけど。

カルピスはママの味？

いや、ママの味ですと言われましても、私には「カアチャン」しか居無かったものですから、ママの味のカルピスとカアチャン味のカルピスはきっとスンゲェ違う味なのかもしれないと、結構本気で思っていた私であります。

と、言う事で・・・アイスコーヒーやら麦茶やらと飲み進んできまして、いよいよ普段滅多な事では飲まないカルピスにまで手を出した訳なんですけれども・・・これは、濃いめで甘いよりも少し薄めの酸っぱい感じが私は好きです。

もう少ししたらオレンジカルピスもやってみたいと思いますが、午後だと、焼酎を入れちまうかも知れませんね。


アップルフレーバーのビール

いや、画像を圧縮するんで開いてみて驚き・・・これ、アルコール度数3％なんですね。
どーりで軽い訳だかわ・・・飲み易いと言いますか、またお安いんで水代わりに飲んでました。

で、私はこれは日本でも売るべきであるなと思う訳です。
なんと申しましょうか・・・日本のこの手のナニと言うと発泡酒か酎ハイになっちまうと思うんですが、発泡酒は美味いんですけれども、しかし、追い求めているのは「よりビールに近く」なので似た物ぞろり、で変哲が無い訳です。

で、一方・・・色水に香りを付ければナンでも出来ちまう酎ハイは、百花繚乱ではありますが、全部甘い訳です。

そんな時に、アップルフレーバーのビール風味のこれは、清涼感と言い、喉越しと言い、ビールなんですけれども、香りが楽しいと言う・・・これ、日本でも夏には絶対に売れると思います。

また旅が終わった

出掛けて行った時と何一つ変らない様子の机に座り、旅の間の日々など無かったかの様な現実と向き合う。
熱帯の国より蒸し暑い日本の夏に少し辟易しつつも、平凡な日常を噛み締める。
旅に出る理由は、この瞬間を得る為なのかもしれないと思う。

この場所は快適だ。

なのに　なぜ　何を求めて　君は行くのか　そんなにしてまで・・・アレっ？

捨てられない写真







ホントは写真に説明やタイトルは要らないと思う。
何かを感じたからシャッターを切っている訳で、そこには何かが写っているはず、と。

ああ、掛け替えの無い平凡な日常・・・と、言いつつ、刺激が欲しい、と。