日馬富士問題 バリケイト伊東 今、日本で一番ホットな話題が日馬富士の暴力問題だ。特にテレビは朝から深夜までこの問題を放送している。兄弟ケンカみたいなもめ事を過大にとりあげてる。コメンテーターだ、相撲評論家だ、元関取だという連中がギャーギャーと大騒ぎしている。テレビ局にとっては、いいねただ。テレビ局にとって視聴率は経営を左右する大問題なのだから。たくさんの人がテレビを見ている。おいしいねただ。 視聴率が低いとはいえ、テレビが取り上げなければいけない話題は山程あるはずだ。世の中の不正義、不条理、政治の諸問題等をしっかり放送すべきではないか。放送するのは芸能人、ほれた、はれた、浮気した、朝から深夜までどこのラーメンうまいだ、カレーうまいだのグルメ番組のオンパレード。くだらない内容の番組が多すぎる。 テレビだけでなく日本のマスコミは権力に対しての批判力が近年低下している。権力に対してのゴマすりをやめてもう一度、ペンは武より強しの精神を思い出すべきだ。
国会質問 バリケイト伊東
今、国会で行われてる野党の政府に対しての質問は気迫に欠ける。国会は議員にとって戦場なのだ。真剣に戦っているのか。がんがんと攻撃をしなければいけないであろう。子供のケンカのような攻撃では阿部には痛くもかゆくもない。阿部が目指してる憲法改正は阻止しなければならない。野党が弱いと阿部の世界観ばかりが実現してしまう。でて来い、鉄人28号。
今、国会で行われてる野党の政府に対しての質問は気迫に欠ける。国会は議員にとって戦場なのだ。真剣に戦っているのか。がんがんと攻撃をしなければいけないであろう。子供のケンカのような攻撃では阿部には痛くもかゆくもない。阿部が目指してる憲法改正は阻止しなければならない。野党が弱いと阿部の世界観ばかりが実現してしまう。でて来い、鉄人28号。
静かに腐る バリケイト伊東 いまの日本、活力が欠ける。政治も経済も文化も閉塞の中で静かに腐ってゆく。虚構の豊かさ、虚構の繁栄、虚構の平和、虚構の秩序、すべてが虚構だ。日本の若者は草食化しておとなしい。今を乗り越えるだけのパワーに欠ける。政治暴動が起きるぐらいの力が若者にあれば、日本は腐らずに繁栄をし続けるであろう。今のままではシロアリに食われて崩壊する家のように国が崩壊するであろう。大袈裟な話ではない。多くの日本人は自覚がなさすぎる。虚構を追うだけで真実を追わない。今夜も盛り場の虚構のネオンライトに人が群がる。そして、明け方には酔いつぶれてむなしさと寂しさがこみあげてくる。
小池百合子さん辞任 バリケイト伊東 小池百合子さんが希望の党の代表を辞任した。希望の党の創業者でありながら、完全撤退した。本人の求心力やカリスマ性の低下で指導力を発揮でないと判断したのか。本人の国政への進出はほとんど不可能になった。しかし、希望の党は生き残った。今後、希望の党はどこに向かうのか。希望の党の98%は民進党出身なのだ。民進党分裂後の一支部と言っていいだろう。右派とリベラルとの混合チームだ。分裂して希望の党はなくなるのか。その可能性が高い。 小池さんが国政進出を考えていたなら、最初から都民ファーストではなく希望の党で都議選を戦えばよかったのだ。政党の名前は大切だ。都民ファーストでは国政の政党名には不適切であろう。都政も国政もおなじ名前のほうが有権者にはわかりやすい。区議選や県知事選、県議選などの地方選で希望の党で戦える。政党名を統一しなかったのは小池さんの戦略上の大きな間違いだ。今からでも遅くない。都民ファーストを希望の党にしたほうがいい。そうすれば、小池さんの存在感と指導力を発揮できる。
長妻議員の会合 バリケイト伊東 区民会館の長妻議員のの会合に出席する。部屋にぎっしりと人が集まる。みんな立憲民主党に期待してるのであろう。2時間ばかりの質疑応答は活発に終えた。我々の質問に長妻議員はていねいに答えてくれた。期待を裏切らないで欲しい。前原の民進党を解体するような裏切り行為をしないでください。 今、日本は阿部によって民主主義が破壊されようとしている。阿部の独裁政治が進行している。こんな暴政は阻止しなければならない。50人ばかりの小さい政党だが、ひとりひとりは切れ者がそろってる。 数の問題ではない。あほをそろえても戦力にはならない。まだ民進党も生きてる。希望の党も50人中46人は民進党出身だ。共闘すれば数的には自民党に対抗できる。総選挙は終えたが、すでに次の参院選挙、地方選は始まってるのだ。準備をすぐにも始めなければならない。先の話だなんてのんびりしててはだめだ。選挙は勝たなければならないのだ。