選挙の効果

総選挙の意味

小池百合子さん辞任

2017-11-16 13:04:16 | 政治
       小池百合子さん辞任        バリケイト伊東                       小池百合子さんが希望の党の代表を辞任した。希望の党の創業者でありながら、完全撤退した。本人の求心力やカリスマ性の低下で指導力を発揮でないと判断したのか。本人の国政への進出はほとんど不可能になった。しかし、希望の党は生き残った。今後、希望の党はどこに向かうのか。希望の党の98%は民進党出身なのだ。民進党分裂後の一支部と言っていいだろう。右派とリベラルとの混合チームだ。分裂して希望の党はなくなるのか。その可能性が高い。                                                   小池さんが国政進出を考えていたなら、最初から都民ファーストではなく希望の党で都議選を戦えばよかったのだ。政党の名前は大切だ。都民ファーストでは国政の政党名には不適切であろう。都政も国政もおなじ名前のほうが有権者にはわかりやすい。区議選や県知事選、県議選などの地方選で希望の党で戦える。政党名を統一しなかったのは小池さんの戦略上の大きな間違いだ。今からでも遅くない。都民ファーストを希望の党にしたほうがいい。そうすれば、小池さんの存在感と指導力を発揮できる。
 


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